『千と千尋の神隠し』へのオマージュ！ヒュー・ジャックマン主演『レミニセンス』映像を先取り

クリストファー・ノーランの弟ジョナサン・ノーランが製作を務め、ジョナサンと「ウエストワールド」でタッグを組むなど公私にわたるパートナーであるリサ・ジョイ監督がメガホンをとった『レミニセンス』(9月17日公開)。このたび本作から、スタジオジブリの『千と千尋の神隠し』(01)にオマージュを捧げたという本編シーンが解禁された。

『レミニセンス』は9月17日(金)公開！[c] 2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved

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ヒュー・ジャックマンとレベッカ・ファーガソン、タンディ・ニュートンら豪華キャストが集結した本作は、人の記憶に潜入“レミニセンス”して事件を解決する記憶潜入エージェントが活躍するSFサスペンス。水に支配された近未来を舞台に、“凶悪事件のカギを握る女性・メイを探す”というミッション引き受けた記憶潜入エージェントのニック。膨大な記憶の中で真実を追い求めていく彼は、次第に巨大な陰謀に巻き込まれていく。

先日行われた日本最速試写会でリモート舞台挨拶をおこなったジョイ監督は、そこで本編中に『千と千尋の神隠し』のオマージュシーンがあることを告白。このたび解禁された映像に収められているのはまさにそのシーン。ジャックマン演じるニックが名を探すため乗り込んだ列車が、水没した近未来の都市の会場を走っていく。『千と千尋の神隠し』で主人公の千尋が「沼の底」へ向かう列車に乗り込むシーンを想起させる幻想的なシーンに仕上がっている。

また、同じく日本最速試写会に登壇した映画監督の山崎貴と、「ソードアート・オンライン」シリーズの伊藤智彦をはじめとした著名人や映画ライターから、本作への絶賛コメントが一挙に到着。兄クリストファーと並ぶ“もう一人の天才”が生みだすエモーショナルな物語と息を呑む世界観を、是非とも劇場の大スクリーンで目撃してほしい！

山崎貴、伊藤智彦らからの絶賛コメントはこちらからチェック！