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『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』女スパイベイビー役に洋画吹替え初の多部未華子が決定

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『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』女スパイベイビー役に洋画吹替え初の多部未華子が決定

2018年に公開され、アカデミー賞にもノミネートされたヒット作『ボス・ベイビー』。その続編となる『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』(12月17日公開)の吹替えキャストとして、新たに多部未華子の参加が決定。あわせて本予告映像も解禁となった。

【写真を見る】ボス・レディのぬいぐるみを手に、“ボス・レディ風”なスーツをまとった多部
【写真を見る】ボス・レディのぬいぐるみを手に、“ボス・レディ風”なスーツをまとった多部[c] 2021 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.

前作では、見た目は赤ちゃんだが中身はおじさんという“ボス・ベイビー”と、彼の兄である7歳の少年ティムの奮闘を映しだした。その25年後を舞台にした本作では、すっかり大人になったボス・ベイビーとティムのもとに、「悪の天才博士が世界征服を企んでいる」という情報をキャッチしたベイビー社から派遣されてきた“ボス・レディ”が登場。ティムの次女である彼女は、疎遠になっていたボス・ベイビーとティムをスーパーミルクを使って赤ちゃん返りさせ、おなじみの兄弟2人組として潜入捜査へと向かわせる。

多部が演じるのは、そんな本作のキーマンとも言える“ボス・レディ”。古典的なボス・ベイビーとは異なり、仕事もプライベートも両方大切にするイマドキなボスの彼女は、見た目からは想像できない仕事ぶりで、ボス・ベイビーとティムをミッションへと導いていく。ドリームワークスの制作者側からは、早口でたたみかけるような台詞回しの中に、成熟したボス・レディならではのキャラクターを入れ込む必要のある非常に難しい吹替えにも関わらず、修正すべきポイントがない素晴らしい出来上がりで、期待以上に深みのあるキャラクターにしてもらうことができた、と絶賛の声が寄せられている。また、洋画吹替えは初挑戦となった多部は、「ボス・レディのティナは愛嬌たっぷりで明るく元気なかっこいいボスなので、声をあわせるのがとても難しかったです」と、苦戦したことを語った。


なお、ボス・ベイビーの吹替えにはムロツヨシ、大人になったティムには宮野真守と、メイン2名の続投はすでに発表されている。再び集結となった2人は無事ミッションをクリアすることができるのか!?ぜひ劇場で見届けたい。

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