イ・ユミ、リサ、シンドン、ウィンターなど「イカゲーム」のキャラクターになった韓流スターたち

Netflix史上最大のヒット作となっている韓国ドラマ「イカゲーム」。ハロウィンを迎え、様々な有名人たちがそんな「イカゲーム」のコスプレを披露して話題になった。

韓国の女性アイドルグループBLACK PINKのリサは現地時間10月31日、自身のInstagramに「HARPPY HALLOWEEN」というコメントとともに、「イカゲーム」の第1ゲーム「だるまさんが転んだ」で登場した巨大な“ヨンヒ人形”に仮装した写真を投稿した。二つ結びの髪型でオレンジのワンピースを着たリサは無表情さまで完璧に再現した。

「イカゲーム」でゲーム参加者のジヨン役を務めたイ・ユミと、今年デビューした女性アイドルグループaespaのウィンターもインスタにヨンヒ人形のコスプレ写真を掲載した。2人のインスタには「ヨンヒ人形ってこんなに可愛かったっけ！」「こんな仮装お似合いです！」といった絶賛の声が寄せられている。

彼女たちと同じコスプレを披露したが、別の意味で話題になっている有名人もいる。男性アイドルグループSUPER JUNIORのシンドンがその主人公だ。赤リップのヨンヒ人形になりきったシンドンの写真に「ドラマに出た人形より怖い」「見た瞬間爆笑した」と、リプライ欄が盛り上がった。

女優として活躍している少女時代のソヒョンは「イカゲーム」の参加者たちが着ていた緑色のトレーニングウェアを着て、タルゴナ(カルメ焼き)を手に取っている写真を自身のインスタに投稿した。ソヒョンの後ろにはゲームの進行要員とヨンヒ人形の姿をしているスタッフたちが立っている。

またRed Velvetのスルギは現地時間10月26日、自身のインスタに「少し早めのハロウィン」というコメントとともに「イカゲーム」の進行要員に仮装した写真を載せた。この写真にIZ*ONE出身のイ・チェヨンは「お姉さんになら銃で撃たれてもいい」というコメントを残し、笑いを誘った。

「イカゲーム」のコスプレはハリウッドでも流行っている様子だ。『アメリカの息子』(19)『ザ・プロム』(20)に出演した米女優ケリー・ワシントンは、「イカゲーム」の主人公ギフンが着ていた456番のトレーニングウェア姿をインスタに公開した。また日系アメリカ人アーティストのヘイリー・キヨコは、劇中でセビョクが来ていた067番のトレーニングウェアを着ている写真を投稿した。

現地時間で9月17日より配信が開始された「イカゲーム」はほぼ1か月で全世界1億4200万世帯が視聴し、94か国でランキング1位を記録するなどブームとなっている。

文/編集部