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来年度も東京に各国の映画が集結!「第35回東京国際映画祭」&「TIFFCOM2022」の開催日が決定

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来年度も東京に各国の映画が集結!「第35回東京国際映画祭」&「TIFFCOM2022」の開催日が決定

11月8日に無事10日間の会期を終えた第34回東京国際映画祭。このたび、来年度の「第35回東京国際映画祭(TIFF)」の開催日が2022年10月24日(月)~11月2日(水)、そして併設マーケットの「TIFFCOM2022 -the Marketplace for film and TV in Asia-」の開催日が同年10月24日(月)~10月26日(水)に決定した。

来年度「第35回東京国際映画祭」の開催日は10月24日(月)~11月2日(水)に決定
来年度「第35回東京国際映画祭」の開催日は10月24日(月)~11月2日(水)に決定

来年度も映画祭とマーケットを同時期に開催となり、オリンピックを経て、世界からさらに注目を浴びる“TOKYO”で映画を活発させる催しを予定している。また、来年度も東京フィルメックスとはほぼ同時期開催が予定されているとのこと。

今年度は、ハリウッドの巨匠クリント・イーストウッドの監督40作目となる『クライ・マッチョ』(2022年1月14日公開)がオープニングを飾り、コソボ、北マケドニア、アルバニア製作の映画『ヴェラは海の夢を見る』がコンペティション部門の最高賞である東京グランプリ/東京都知事賞を受賞。また日本映画では松居大悟監督の『ちょっと思い出しただけ』(2022年2月11日公開)が観客賞とスペシャルメンションを受賞している。


2021年はコロナ禍という大きな変化を経て、エンタテインメントが徐々に活気が取り戻す1年となった。はたして、来年の東京国際映画祭では、どのような作品が上映されるのか?今後の続報にも注目したい。

文/鈴木レイヤ

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