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劇場版『チェリまほ』本ビジュアル完成!新キャスト、書き下ろし主題歌ほか一挙情報解禁

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劇場版『チェリまほ』本ビジュアル完成!新キャスト、書き下ろし主題歌ほか一挙情報解禁

赤楚衛二と町田啓太の共演によるテレビドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」の劇場版『チェリまほ THE MOVIE 〜30 歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい〜』(4⽉8日公開)。本作の本ビジュアルが完成し、あわせて新キャスト、書き下ろし主題歌・挿入歌情報も一挙解禁となった。

本作の原作は「チェリまほ」の通称で親しまれる、180万部突破の豊⽥悠手掛ける人気コミック「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」。童貞のまま30歳を迎え、“触れた⼈の⼼が読める魔法”を⼿に⼊れたさえないサラリーマンの安達が、社内⼀のイケメンで仕事もデキる同期の⿊沢に触れ、⾃分への恋⼼を聞いてしまうラブコメディだ。昨年10月期にドラマシリーズが放送されて社会現象を巻き起こすほど人気を博し、その大ヒットを受けて映画化された。

このたび、映画版のストーリーが公開に。晴れて恋⼈となり、魔法がとけてハッピーエンドを迎えたかのように思われた安達と黒沢だったが、映画ではなぜかまだ魔法が使えていて…!? 社内恋愛も順調で幸せな日々のなか、安達に長崎への転勤の話が舞い込む。安達はやりたい仕事ができるチャンスに喜びながらも、お互いを想い合うがゆえにすれ違ってしまう2人。やがて、遠距離恋愛をきっかけに彼らは未来について考え始めていく。この恋がはたしてどうなってしまうのか、気になるところだ。

到着した本ビジュアルで描かれるのは、オフィスで再び⿊沢の⼼に⽿を傾けようと寄り添う安達と、部屋着姿でくつろぐ穏やかな2⼈という、異なる2通りのシチュエーション。彼らの微妙な距離感が表れた一枚となっている。

さらに、発表された映画版の新キャストは安達が転勤する⻑崎⽀社の同僚役に松尾諭、安達と⿊沢の両親役として、遠⼭俊也と榊原郁恵(※「榊」は正しくは「⽊」へんに「神」)、鶴⾒⾠吾と松下由樹という実力派俳優たち。また、映画版主題歌・挿⼊歌は、ドラマ版でも担当したアーティスト2組が続投し、ドラマ版オープニングテーマを担当したOmoinotakeは映画版主題歌「⼼⾳」を、ドラマ版エンディングテーマを手掛けたDEEP SQUADは、映画版挿⼊歌「Gimme Gimme」をそれぞれ書き下ろす。


笑いと切なさを振りまきながら結ばれた2人のその後を描く本作。どんな恋の形を見せてくれるのか、ハッピーエンドのその先に期待が高まる。

文/入江奈々

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