ゴジラ、エヴァ、ウルトラマン、仮面ライダー…4つの“シン”によるコラボプロジェクトが始動
庵野秀明が参加した「シン」を冠した4作品が、会社の垣根を超えて夢のコラボレーションを果たすプロジェクト「シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース」が始動。このたびスタートアップとしてメインビジュアルとエンブレムが発表された。
東宝とカラー、円谷プロダクション、東映の4社が立ち上げた本プロジェクト。興行収入82.5億円を記録し第40回日本アカデミー賞最優秀作品賞に輝くなど社会現象を巻き起こした『シン・ゴジラ』(16)と、昨年興行収入102.8億円を記録した『シン・エヴァンゲリオン劇場版』(21)。そして公開が控える『シン・ウルトラマン』(5月13日公開)と『シン・仮面ライダー』(2023年3月公開)がコラボし、さまざまな施策が計画されている。
このたび本プロジェクトのスタートアップとして発表されたのは、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』で監督などを務めた前田真宏が手掛けたメインビジュアルと、『シン・仮面ライダー』で前田や山下いくとと共にデザインを担当する出渕裕が手掛けたエンブレム。
今後イベントや商品化など多岐にわたる内容で打ち出されていく施策は、「シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース」の公式サイトにて逐次発表されるとのこと。続報に乞うご期待だ。
文/久保田 和馬
