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第33回東京学生映画祭の開催が決定!今泉力哉監督&イシグロキョウヘイ監督からの応援コメントも到着

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第33回東京学生映画祭の開催が決定!今泉力哉監督&イシグロキョウヘイ監督からの応援コメントも到着

日本で一番長い歴史を持つ学生映画祭であり、映画界の第一線で活躍する多くの才能を輩出してきた「東京学生映画祭」。その第33回目が、8月20日(土)と8月21日(日)の2日間、渋谷ユーロライブにて開催されることが決定した。

昨年行われた「第32回東京学生映画祭」
昨年行われた「第32回東京学生映画祭」

学生のみで企画運営を行っていることが特徴の当コンペティション。本年度は「実写長編部門」「実写短編部門」「アニメーション部門」の3部門で審査を行い、2021年4月1日以降に完成の作品かつ、作品の完成時に監督が学生であることが応募条件となっている。

『EUREKA』(01)の青山真治監督や『君の膵臓をたべたい』(17)の月川翔監督、『溺れるナイフ』(16)の山戸結希監督など、多くの映画人を輩出してきた本映画祭。今年は「宇宙でいちばん純粋。」というスローガンを掲げ、コロナ禍のなか学生映画を発信し盛り上げている。

【写真を見る】映画を撮る学生に向けて、今泉力哉監督からの応援メッセージ!
【写真を見る】映画を撮る学生に向けて、今泉力哉監督からの応援メッセージ!


開催決定にあたり、『街の上で』(21)の今泉力哉監督と『サイダーのように言葉が湧き上がる』(21)のイシグロキョウヘイ監督より応援コメントが到着。今泉監督は「映画を撮ろうと思うこと、めちゃくちゃ大変です。それでもつくること、つくってみたらその先に何があるのか、わかるかもしれません」と創作することの第一歩について語り、イシグロ監督も「勇気を出して、色んなものの関係性をぶち壊すくらい思うとおりに作ってほしい」とコメント。

募集期間は3月31日(木)までとなっており、新たな若き才能が発掘されることを心待ちしたい。

■第33回東京学生映画祭作品エントリー
作品の応募条件: 2021年4月1日以降完成の作品であること。作品の完成時に監督が学生 (大学生/短大生/大学院生/専門学校生)であること。ジャンル、テーマ、上映尺に制限はありません。
応募締切:3月31日(木)23:59
詳細は、公式HP(https://tougakusai.jp/33rd/filmsubmission/ )をご確認ください。

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