『ニュームーン』は「けんかをやめて」の設定がミソ!|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
『ニュームーン』は「けんかをやめて」の設定がミソ!

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『ニュームーン』は「けんかをやめて」の設定がミソ!

バンパイア映画の第2弾『ニュームーン トワイライト・サーガ』(11月28日公開)は、女子にはたまらない映画だ。禁断の恋物語に加え、今回はヒロインがナイスガイふたりから愛をささやかれて心を痛めるという、女子の夢のような願望を具現化したロマンスになっているのだから。

もちろん、イケメンバンパイア、エドワード役で一躍大ブレイクしたロブ様ことロバート・パティンソン人気の貢献度も高い。1作目『トワイライト 初恋』(08)では、クリステン・スチュワート扮するベラとエドワードが陥る、人間とバンパイアの恋で女子のハートをわしづかみ。さらに『ニュームーン〜』では、ベラを愛する幼なじみのジェイコブ・ブラック(テイラー・ロートナー)まで彼女に猛烈アプローチし、女子が大好物とする“いい男×2+ヒロイン”というスペシャルな三角関係が展開されるのだ。

特に、ベラのためにエドワードとジェイコブが闘うシーンは、まさに竹内まりやの名曲「けんかをやめて」のような究極のシチュエーションに。ここでときめかない方がウソだ〜〜!

全米では11月20日に封切られ、1億4283万ドルというぶっちぎりの数字で興行成績ナンバー1に。このオープニング興収は『ダークナイト』(08)や『スパイダーマン3』(07)に次いで歴代3位の成績となった。

日本でも1作目以上に盛り上がりそうな予感! シリーズのファンの人も、まだ観てない人も、甘美で切ないロマンスに身をゆだねて。【Movie Walker/山崎伸子】

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