トム・クルーズ、ウィンザー出没でロイヤルファンに囲まれるも一流の振る舞い

現地時間の15日、エリザベス女王が毎年恒例の馬術イベント「ロイヤル・ウィンザー・ホース・ショー」の一環で、夜に開催された即位70周年記念のキックオフイベントに出席。そのイベントに招待されたトム・クルーズが、突然ウィンザーのホームパークに出没したことで、ロイヤルファンに取り囲まれるシーンがあった。

【写真を見る】ファンに囲まれても笑顔を崩さないトム・クルーズに称賛の声も［c］SPLASH/AFLO

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ヘレン・ミレンなどと共に、ウィンザー城のキャッスル・アリーナで催された「A Gallop Through History」に出席したトムは、ジャケットにネイビーのインナー、ジーンズというラフな装い。その場に居合わせた人々に取り囲まれ、先に進めないトムを警察がサポートする様子や、押し寄せる人々を気にする様子もなく、終始笑顔で話しかけてきたファンに神対応するトムの様子も「Daily Mail」などに捉えられている。

「BBC」によれば、蝶ネクタイ姿のトムは「King's Troop Royal Horse Artillery」のパフォーマンスを紹介。同イベントをオンエアした「ITV」のホストのフィリップ・スコフィールドは翌日の「This Morning」に出演した際に、「トムがスタジオまで歩いていくと決めたので、ウィンザーはカオス状態になった。すぐに警察が、トムを取り囲んだ群衆をコントロールする必要があった」と当時の様子を明らかにしている。また「ITV」のインタビュー時には、トムはエリザベス女王への敬意を語ったのち、階下に行って皆にアイコンタクトで対応したそうで、「彼は一流の人物」と絶賛している。

文/JUNKO