「ガリレオ」最新作『沈黙のパレード』飯尾和樹、吉田羊、椎名桔平、檀れいら9名の新キャストが解禁 - 2ページ目|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
「ガリレオ」最新作『沈黙のパレード』飯尾和樹、吉田羊、椎名桔平、檀れいら9名の新キャストが解禁

映画ニュース

「ガリレオ」最新作『沈黙のパレード』飯尾和樹、吉田羊、椎名桔平、檀れいら9名の新キャストが解禁

<キャストコメント>

●飯尾和樹(並木祐太郎役)

「今回頑固な父親役で、普段の自分とは全く違う性格なので演じるのがとても楽しみでした。ただ普段のにやけ顔が抜けなくて、西谷監督からも『もう少し怒ってください』と注意を受けました(笑)。西谷監督や戸田菜穂さんを始め共演者の方々と不自然ではない日常の動きを追求し、感情も動きにもこだわって演じたので撮影はとても楽しかったです。どの目線で観てても面白いと思うので、最低3回観ていただけると嬉しいです」

●戸田菜穂(並木真智子役)

「西谷監督の眼光鋭く、良い作品にするぞ!!という気迫がメラメラと立ちのぼる最高の現場でした。私も毎日スタジオへ行くのがワクワクしていました。家族愛や仲間への愛にあふれた作品となっています。謎解きと共にラストまで楽しんでいただけると思います!!」

●田口浩正(戸島修作役)

「今回の役柄は、とにかくやらなくていいこともやっている男です(笑)。西谷監督の演出にどうアプローチしていくか、監督と役を作りあげていく感じがとても楽しかったです。どこを見てもドラマチックなことが散りばめられてる作品だと思いますが、それはもちろん福山さんと北村さんの関係性、僕と飯尾さんの関係性など積み重なった群像のドラマチックさが詰め込まれているので、どこも見逃さないでほしいです」

●岡山天音(高垣智也役)

「西谷監督の作品には、自分が繰り返し観ている思い入れ深い作品があり、今回その現場に立てた事がとても嬉しかったです。共演の皆様と一緒にシーンを作って行く過程にも独特の緊張感があり、そこでも多くのことを学ばせていただきました。監督の作品に懸ける想いを間近で感じ、その一端を担うべく、思いを込めて演じております。今作が皆様の日常と、どう響き合うのか、いまから公開が待ち遠しいです」

●酒向芳(増村栄治役)

「人間が生きていく上でのどうしようもない苦しみや悲しみ、優しさなど、そういった想いのせつなさが残る作品だと思います。そのどうしようもない人間の性を観てほしいです。柴咲さん、北村さんに助けられました。この場をお借りしてお礼申し上げます」

●村上淳(蓮沼寛一役)

「非常に緻密な脚本と冒険に出かけるようなワクワク感、憧れ続けていた西谷組は、僕の中で完璧に近いです。今回、福山雅治さんに胸を借りれることが非常に嬉しくて、肩の力を抜いてリラックスしてあるがままに演じることが出来ました」

●吉田羊(宮沢麻耶役)

「福山さんとは6年ぶりに共演させていただきましたが、以前と変わらず現場にいらっしゃるだけで心地よい緊張感とパッと空気が和む感じを受けました。西谷監督とは今回初めてご一緒させていただき、後ろにも目があるのではないかと思うくらい隅々までお芝居を見て演出をつけていらしたのがとても印象的でした。古くから付き合いがある商店街の関係性を作ることを丁寧に演出してくださり、家族のようなお付き合いの空気が伝わるシーンができてると思います」

●檀れい(新倉留美役)

「西谷監督の演出は、まるで針の穴に細い糸を通すかのような本当に繊細な作業で、そこに向かう難しさと同時に挑戦する楽しさを感じながら演じさせていただきました。とてもいいチームワークで、歴代のガリレオシリーズに並ぶ素敵な作品に仕上がっていると思います。ぜひ多くの方に見ていただけたらと思っています」

●椎名桔平(新倉直紀役)

「チームワークがよく、スタッフ、キャストが本当にいいものを作りだそうとすると素晴らしい現場でした。本作はミステリー作品ではありますが、コロナ禍で人々の交流が少なくなっているなか、家族や自分の近しい人の大切さをとても感じていただける人間愛のある作品になると思います」

文/サンクレイオ翼

関連作品

  • 太陽とボレロ

    4.2
    956
    水谷豊監督×指揮者の西本智実が音楽監督を務めた、オーケストラが舞台の人間ドラマ
  • 真夏の方程式

    3.6
    232
    福山雅治主演、東野圭吾原作「ガリレオ」シリーズ第6弾「真夏の方程式」を映画化
    Amazon Prime Video U-NEXT
  • 容疑者Xの献身

    4.2
    20
    福山雅治×柴咲コウ共演、東野圭吾の同名直木賞受賞小説を映画化
    Amazon Prime Video U-NEXT