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怪談噺を大胆脚色!濃厚エロチックな現代版「牡丹灯籠」

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怪談噺を大胆脚色!濃厚エロチックな現代版「牡丹灯籠」

明治期に活躍した落語家・三遊亭圓朝によって披露されて以来、夏の風物詩として現在も親しまれている怪談噺「牡丹灯籠」。この古典落語の名作を、現代風にアレンジした映像作品が登場。それが、2010年1月8日(金)発売のDVD「新説 牡丹灯籠 壱〜この世の果て〜」だ。

原作となる「牡丹灯籠」は、江戸時代を舞台に、浪人の若者に恋をした旗本の娘が、死んだ後も幽霊となって彼のもとに通い続けるといった物語。ドラマ版は、このストーリーを大幅に脚色し、桜井まり、水元ゆうなといったセクシー女優や、元AKB48メンバーの大江朝美らが共演する、なんとも艶やかな物語として描かれている。

また劇中では、激しいラブシーンも描かれていて、ついついそちらに気が行ってしまいそうだが、サスペンスやホラー的要素もバッチリ収められているので、ドラマ作品としても十分楽しめる内容に仕上がっている。シリーズ第1弾となる「新説 牡丹灯籠 壱〜この世の果て〜」は1月8日(金)に、第2弾「新説 牡丹灯籠 弐〜さよなら〜」は2月5日(金)にそれぞれ発売。大胆にアレンジされた、ジャパネスク・ホラーの原点とも言える本作をどうぞお楽しみに!(※作品はR-15指定)【トライワークス】

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