辻村深月原作の劇場アニメ『かがみの孤城』芦田愛菜がオオカミさま役に決定！
2018年に本屋大賞を史上最多得票数で受賞した辻村深月のベストセラー小説を劇場アニメ化する『かがみの孤城』。12月23日(金)より全国公開される本作に芦田愛菜が出演することが決定し、あわせてコメントも到着した。
学校での居場所をなくし家に閉じこもる中学生、こころ(声:當真あみ)が「鏡の中の城」で経験する物語を描くファンタジーミステリー。ある日、こころの部屋の鏡が光りだし、その中に入ると城のような不思議な建物が出現する。そこには見ず知らずの中学生6人が集められていた。
芦田が演じるのは、オオカミのお面を被った謎の少女、オオカミさまの声。オオカミさまは「鏡の中の城」にこころを含む中学生7人を集めた、物語の鍵となるキャラクターとなっている。アフレコを終えた芦田は「辻村深月さんの大ファンなので、本当に大好きな物語の世界の中の一員になれたというのがどこかまだ信じられないような気持ちでいますし、すごく嬉しいです」と出演の喜びをコメントしている。
さらに、10月24日から、各劇場等でポスターをかざすとオオカミさまが現れるARコンテンツや、オオカミさまとおしゃべりができるチャットなど様々なコンテンツが展開される。ますます盛り上がりを見せる本作の公開を楽しみに待ちたい。
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