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大反響『沈黙の××』一般公募タイトルが大喜利状態に

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大反響『沈黙の××』一般公募タイトルが大喜利状態に

合気道や剣道、柔道などいくつもの格闘技を駆使する圧倒的な強さと、潔いキャラクターで、日本でも人気を誇るアクションスター、スティーブン・セガール。2010年2月3日(水)に主演最新作がDVD&ブルーレイとなって発売されるのだが、そのタイトル『沈黙の××』の“××”部分を、一般公募によって選ぶキャンペーンを実施中。続々と面白いタイトルが集まってきているそうだ!

セガールといえば、『沈黙〜』シリーズ(92〜)での体を張ったアクションが有名だが、今回の作品でシリーズもついに16作目。各作品は、それぞれが別のストーリーで関連性はないものの「“沈黙”を付けた方がヒットする!」という製作サイドの意見から、長年「沈黙の〜」というフレーズが愛用されてきた。

タイトルを一般公募するのはもちろん初の試みだが、募集を開始してわずか3日程で、すでに4000通以上のタイトル案が届いたとか。セガール扮する主人公が、結婚を目前に控えた娘に重傷を負わせた者へ復讐するというストーリーのため、圧倒的に多いのが「沈黙の花嫁」と「沈黙の復讐」。他には、鬼神、鎮魂歌、銃弾、鉄槌、鉄拳、逆鱗、慟哭、弾丸、咆哮、制裁、レクイエム、リベンジ、賛美歌といった、いかにもなタイトルが並ぶ。だが、これは氷山の一角で、笑えるタイトルが大喜利状態で盛り上がっているとの話も聞こえてきた。

最終選考はセガール本人が行うので、あまりふざけたタイトルだとセガールに鉄拳をお見舞いされてしまうかも…。しかし、大阪在住の経験もあるセガールは「日本のみんなの長年にわたる応援にはめっちゃ感謝してます。今回は、日本のファンのみんながわしの新作タイトルを考えてくれはるっちゅーことでエライ光栄やわ。かっこええタイトルをじゃんじゃん考えておくんなはれ。待ってるで〜!」と関西弁でコメントを寄せているだけに、あながちお笑い系のタイトルも捨てたものではないのかも! 募集は12月10日(木)まで公式ホームページにて。まだの人は急いで応募しよう。【トライワークス】

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