ワーナー・ブラザース100周年を祝うグローバルキャンペーンが始動！映画ファン必見のスペシャルムービーも

1923年に創立して以来、数えきれないほど多くの名作・傑作を世に送りだしてきたワーナー・ブラザースが、来年2023年4月4日(火)に創立100周年を迎える。それを記念し、これまでワーナー・ブラザースが手掛けてきた作品の名シーンがぎゅっと詰め込まれたスペシャルムービーが公開された。

不朽の名作『オズの魔法使』(39)から始まるこのスペシャルムービー。『風と共に去りぬ』(39)や『カサブランカ』(42)、『ベン・ハー』(59)といったアカデミー賞作品賞受賞作をはじめ、映画史に残る名台詞を生んだ『マルタの鷹』(41)や『白熱』(49)、『ダーティハリー』(71)などが確認できる。

早逝のスター、ジェームズ・ディーンがカッコいい『理由なき反抗』[c]Everett Collection/AFLO

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そして『理由なき反抗』(55)、『北北西に進路を取れ』(59)、『2001年宇宙の旅』(68)、『夢のチョコレート工場』(71)、『大統領の陰謀』(76)、『ライトスタッフ』(83)、『グレムリン』(84)など、いまなお映画ファンを虜にする名作の映像も次々と登場。

名台詞の宝庫！アカデミー賞作品賞受賞作『カサブランカ』[c]Everett Collection/AFLO

ほかにも『スーパーマン』(78)や「バットマン」シリーズなどのDC作品、「ハリー・ポッター」シリーズといったワーナー・ブラザースの看板作品に加え、『エクソシスト』(73) や『シャイニング』(80)といったホラー作品、『ショーシャンクの空に』(94)や『ユー・ガット・メール』(98)などの1990年代の人気作から、『アリー/スター誕生』(18)や『エルヴィス』(22)といった近年の話題作まで。

人気ドラマ「フレンズ」からは3つの名シーンが確認できる[c]Everett Collection/AFLO

映画以外にも、ワーナー・ブラザース屈指の人気を誇るアニメ「ルーニー・テューンズ」や、空前のブームを巻き起こした海外ドラマ「フレンズ」の伝説のキスシーン＆クイズバトルも。映画ファンならば何度も繰り返し再生したくなる贅沢な映像に仕上がっている。

21世紀のワーナー作品といえばやはり「ハリー・ポッター」シリーズ！[c]Everett Collection/AFLO

また創立100周年を迎えることに先駆けてワーナー・ブラザース・ディスカバリーでは、12月14日より100周年のグローバルキャンペーンをスタート。

約1年間にわたり、特別番組やコンテンツ、限定商品やホームエンタテインメントのリリース、HBO Maxの番組特設ページ、オムニチャネルのソーシャルメディアキャンペーン、ライブイベントや上映会、ファン向けのアクティビティなど様々なかたちで、この記念すべき100周年を盛り上げていく。

「ルーニー・テューンズ」をはじめとしたアニメ作品も傑作ぞろい[c]Everett Collection/AFLO

ワーナー・ブラーザス・ディスカバリーのチーフ・エグゼクティブ・オフィサーのデビッド・ザスラフは「ワーナー・ブラザースという名称はエンタテインメントの代名詞。スタジオを設立した4人の兄弟のレガシーへと続く豊かな映像資産と共に、この象徴的なスタジオの100周年を皆様と一緒にお祝いできることを誇らしく思っています」とコメント。

そして「会社の明るくダイナミックな未来に期待し、次の100年を迎えるにあたり、世界中の観客を楽しませ、情報を提供し、感動させるようなすばらしいストーリーを伝え続けていきたいと考えています」と意欲をのぞかせている。