藤原竜也が伊藤英明の舞台挨拶欠席にガッカリ。仲村トオルも「さぼった罪は大きい」|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
藤原竜也が伊藤英明の舞台挨拶欠席にガッカリ。仲村トオルも「さぼった罪は大きい」

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藤原竜也が伊藤英明の舞台挨拶欠席にガッカリ。仲村トオルも「さぼった罪は大きい」

藤原竜也と伊藤英明がW主演で初共演したサスペンス・エンタテインメント大作『22年目の告白-私が殺人犯です-』の初日舞台挨拶が、6月10日に新宿ピカデリーで開催。藤原竜也、夏帆、野村周平、石橋杏奈、竜星涼、早乙女太一、仲村トオル、入江悠監督が登壇。不在の伊藤をみんなでネタにして、舞台挨拶は爆笑の渦となった。

伊藤と『海猿』シリーズで共演した仲村は「真犯人は伊藤英明」とちゃかし「昔は海の猿だったな。犯人は、海の猿の時代のバディである僕ではなく、早乙女太一だった」と、でっちあげトークをし、会場は大爆笑。

その後、伊藤から「仕事で来れなくてすみませんでした」という謝罪のビデオメッセージが流された。シンプルで短い内容に野村は「素晴らしい謝罪会見でした。前の日、寝てねえんじゃないかってくらいのビデオメッセージでした」とツッコむ。

仲村は「間違いなく、映画のプロモーションをさぼった罪がいちばん大きいです」とバッサリ言うと、藤原は「どかんとサプライズ登場じゃないの?」と真顔で語り、会場の笑いを取った。

最後に藤原が「伊藤くん来ず…まあ、仕事で来れなかったんですが、この全員で入江監督の下、作った作品です。みなさん、応援してくれたらうれしいです」と元気に締めくくった。

『22年目の告白-私が殺人犯です-』は、韓国映画『殺人の告白』(12)をベースにしたサスペンス映画。時効を迎えた連続殺人事件の犯人・曾根崎雅人(藤原竜也)が、突然「はじめまして、私が殺人犯です」と名乗り出る。伊藤英明は事件を追う刑事・牧村航を演じた。【取材・文/山崎伸子】

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