真木よう子と今泉力哉監督が初タッグ!豊田徹也『アンダーカレント』を実写映画化|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
真木よう子と今泉力哉監督が初タッグ!豊田徹也『アンダーカレント』を実写映画化

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真木よう子と今泉力哉監督が初タッグ!豊田徹也『アンダーカレント』を実写映画化

「月刊アフタヌーン」で連載され、2009年にパリで開催されたジャパンエキスポで「第3回ACBDアジア賞」を受賞。2010年にはフランスのアングレーム国際漫画祭のオフィシャルセレクションに選出されるなど国際的人気を博した豊田徹也の長編漫画「アンダーカレント」が、このたび実写映画化されることが決定。イメージビジュアル&映像が解禁された。

家業の銭湯を継ぎ、夫の悟と共に順風満帆な日々を送っていたかなえ。しかし突然、悟が失踪。数日後、堀と名乗る謎の男が銭湯組合の紹介を通じて「働きたい」と現れ、その日から住み込みで働く堀とかなえの不思議な共同生活が始まる。友人から紹介された胡散臭い探偵の山崎と共に悟を捜しながらも、堀と過ごす心地よい時間のなかで穏やかな日常を取り戻しつつあったかなえ。だがあることをきっかけに、悟と堀、そしてかなえが閉ざしていた心の真相が徐々に浮かび上がっていくことに。

主人公のかなえ役を演じるのは、『さよなら渓谷』(13)で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞、同年に『そして父になる』(13)でも同賞最優秀助演女優賞を受賞した真木よう子。映画主演を務めるのは『焼肉ドラゴン』(18)以来、実に5年ぶりとなる。またメガホンをとるのは『愛がなんだ』(20)や『窓辺にて』(22)、『ちひろさん』(Netflixにて配信中)など話題作を次々と発表している今泉力哉監督。脚本は『愛がなんだ』の澤井香織が今泉監督とともに手掛ける。


海外からも高い人気を集めている伝説的コミックが、発表から18年以上を経て映画化
海外からも高い人気を集めている伝説的コミックが、発表から18年以上を経て映画化[c]豊田徹也/講談社

このたび解禁されたイメージビジュアルとイメージ映像は、タイトルとなっている“アンダーカレント”の意味である心の“底流”を表現したものに仕上がっている。真木と今泉監督の初タッグで、熱狂的な人気を誇る伝説的漫画がどのように映画化されるのか。『アンダーカレント』は2023年秋公開。続報に乞うご期待!

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