「ロッテン・トマト」で98%フレッシュ!サーチライトが贈るロマコメ『ライ・レーン』って?|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
「ロッテン・トマト」で98%フレッシュ!サーチライトが贈るロマコメ『ライ・レーン』って?

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「ロッテン・トマト」で98%フレッシュ!サーチライトが贈るロマコメ『ライ・レーン』って?

『イニシェリン島の精霊』(公開中)や『エンパイア・オブ・ライト』(公開中)などのサーチライト・ピクチャーズが放つロマンティックコメディ『ライ・レーン』が、ディズニープラス「スター」で本日より独占配信中だ。映画批評家のレビューに込められた賛否を独自の方法で集計し数値化(%)したスコアを掲載するサイト「ロッテン・トマト」において、98%という高評価を獲得している本作。いったいどんな作品なのか?

最悪の別れを経験したドムとヤズは、ひょんなことから出会う
最悪の別れを経験したドムとヤズは、ひょんなことから出会う[c]2023 Disney and its related entities

几帳面なドム(デヴィッド・ジョンソン)と、型に縛れないヤズ(ヴィヴィアン・オパラ)という正反対な性格の2人は、お互い恋人に裏切られ、最悪の別れを経験する。その後、2人は思いがけない場所で出会うが、それぞれの別れ話を聞くうちに意気投合し、惹かれ合っていく。本作では、マッチングアプリ、SNSなどでの現代的な出会いやコミュニケーションが、パンチの効いたヒップホップや、実在する南ロンドンの街、ライのライ・レーン(ライ通り)の街並みを活かしたカラフルな映像で描かれる。

予告映像では、ドムとヤズの奇妙な出会いや軽快なやり取り、前に進もうとする姿が、鮮やかな色彩の街を背景に展開されていく。ドムが、自分を失意のどん底に落とした親友と元カノの浮気について話すシーンは、深刻なのにどこかユーモアにあふれた会話劇となっている。失恋をきっかけに出会い、新たな一歩を踏み出すために奮闘するドムとヤズは、一体どのような未来を選ぶのか?


失恋話に花を咲かせるうち、惹かれ合っていく
失恋話に花を咲かせるうち、惹かれ合っていく[c]2023 Disney and its related entities

主人公のヤズ役にはSFドラマ「クラス-ねらわれたコールヒル高校-」のオパラ、ドム役には社会派ドラマ「ディープ・ステート」のジョンソンが抜擢。監督は、本作の舞台である南ロンドン育ちで、ミュージックビデオや短編映画が高い評価を受け、今作が長編映画の監督デビューとなるレイン・アレン・ミラー。脚本は英国アカデミー賞に2度ノミネートされたネイサン・ブライオンとトム・メリアが担当する。

『ライ・レーン』はディズニープラス「スター」で独占配信中
『ライ・レーン』はディズニープラス「スター」で独占配信中[c]2023 Disney and its related entities

98%フレッシュを獲得した高評価の話題作を、ぜひディズニープラスで早めにチェックしてみてほしい!

文/山崎伸子

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