人気アトラクションの実写映画化『ホーンテッドマンション』で“呪われた館”の場面写真が解禁|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
人気アトラクションの実写映画化『ホーンテッドマンション』で“呪われた館”の場面写真が解禁

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人気アトラクションの実写映画化『ホーンテッドマンション』で“呪われた館”の場面写真が解禁

創立100周年を迎えるウォルト・ディズニー・カンパニーが、ディズニーの人気アトラクション“ホーンテッドマンション”を実写映画化したアトラクションムービー『ホーンテッドマンション』が9月1日(金)に公開される。このたび、“呪われた館”の場面写真が解禁となった。

医師でシングルマザーのギャビーは、ニューオーリンズの奥深くにある館を破格の条件で手に入れ、9歳の息子のトラヴィスとともに引っ越してきた。しかし、その豪華すぎるマイホームで、2人は想像を絶する怪奇現象に何度も遭遇する。彼らは、神父、超常現象専門家、霊媒師、歴史学者といったクセの強い心霊エキスパートたちに助けを求めることに。はたして彼らは、この“呪われた館”の謎を解明することができるのか?

4月13日13時13分に解禁されたのは、999人のゴーストが住んでいる呪われた館「ホーンテッドマンション」の場面写真だ。闇夜に佇む大きくて立派な館には、いくつも明かりが灯っているものの不思議と人気がなく、不気味な雰囲気を醸し出している。この館では、一体どんな仕掛けやゴーストたちが彼らを待ち受けているのだろうか。

本作の監督を務めるのは、かつてディズニーランドのキャストとして働いていたという異色の経歴を持つ映画監督ジャスティン・シミエン。休憩中にはよく「ホーンテッドマンション」に乗っていたというほど、アトラクションへは特別な想い入れがある監督だ。すでに公開されている予告編にも、“どこまでも続く長い廊下”や“縦に伸びる部屋”、 “ウェディングドレスを着たゴースト”など、短い映像のなかだけでもアトラクションでおなじみの要素が随所に散りばめられており、彼の徹底的なこだわりと愛の深さが伝わってくる。「ホーンテッドマンション」をこよなく愛するシミエン監督だからこそ作り上げられた本作は、ファンも納得のクオリティによるアトラクションムービーとして大いに期待できそうだ。

また、本作でクセの強いキャラクターを演じるのは、ハリウッドを代表する同じくクセの強い個性派キャストたち。スター・ウォーズの実写ドラマシリーズ「マンダロリアン」での好演が記憶に新しいロザリオ・ドーソンが母親ギャビー役を、心霊エキスパートチームには、『ミッドナイト・イン・パリ』(11)や、マーベルスタジオのドラマシリーズ「ロキ」などのオーウェン・ウィルソン、名だたる作品で活躍してきた名バイプレイヤー、ダニー・デヴィートなど、実力派俳優たちが起用された。さらに、『モービウス』(20)のジャレット・レトや、第95回アカデミー賞でも大きな話題を呼んだ『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』(公開中)で助演女優賞に輝いたジェイミー・リー・カーティスなど、豪華キャスト陣も肩を並べる。この呪われた館で彼らがどんなやり取りを繰り広げるのか?今後も注目していきたい。


文/山崎伸子

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