『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』に向けておさらい！シリーズ4作品がディズニープラスで見放題配信決定

第1作の公開から40年以上経ったいまなお世界中から熱烈に愛される「インディ・ジョーンズ」シリーズ。その15年ぶりの最新作『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』(6月30日公開)の公開を記念し、5月31日(金)よりディズニープラス「スター」にてシリーズ過去4作品が見放題配信されることが決定した。

スティーヴン・スピルバーグ監督と「スター・ウォーズ」シリーズのルーカスフィルム、そしてハリソン・フォードがタッグを組んだ「インディ・ジョーンズ」シリーズは、考古学者にして冒険家の主人公インディ・ジョーンズが秘宝を求めて世界中を飛び回りながら、様々な危険や謎に立ち向かい冒険を繰り広げていく姿を描いたアドベンチャー。

このたび配信されるのは、第54回アカデミー賞作品賞にノミネートされた第1作『レイダース失われたアーク《聖櫃》』(81)をはじめ、キー・ホイ・クァンの映画デビュー作としても知られる『インディ・ジョーンズ　魔宮の伝説』(84)、ショーン・コネリー演じるインディの父親が登場する『インディ・ジョーンズ　最後の聖戦』(89)に、19年ぶりに制作された第4作『インディ・ジョーンズ　クリスタル・スカルの王国』(08)の4作品。

現在開催中のカンヌ国際映画祭でお披露目されたばかりの最新作には、これまでたびたびインディを助けてきた、ジョン＝リス・デイヴィス演じる発掘屋のサラーが再登場する他、『魔宮の伝説』のショート・ラウンドを思わせる謎の少年が登場。この機会に過去作を一気に振り返り、インディ・ジョーンズの新たな冒険をより深く楽しんでみてはいかがだろうか。

文/久保田和馬