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「最後の冒険で手にする本当の宝物」ハリソン・フォードが挑む、最後のインディ・ジョーンズ…映画人たちのコメントから物語を紐解く!

コラム

「最後の冒険で手にする本当の宝物」ハリソン・フォードが挑む、最後のインディ・ジョーンズ…映画人たちのコメントから物語を紐解く!

清水崇(映画監督)
「出だしからフルスロットル!…時代なのか!?
見どころ多過ぎて目まぐるし過ぎるぞぉお!!
でも…最も辛かったのは○○の死では?
そんな悲哀を感じさせるインディの老体に鞭打った全ての冒険と栄光に拍手。
興奮醒めやらぬ青春と少年の心をありがとう!!」

樋口真嗣(映画監督)
「突然現れたその英雄。殴る音と銃声がやたらと大きく、その音に相応しく猛烈に強かった。強かったのは腕っぷしだけではない。運もめちゃくちゃに強かった。いや。正確に言えばどっちだかわからないぐらい大変な目に遭うけど、命からがら助かってきた。これが冒険なのか!
心臓か肺が破裂するかってぐらいドキドキした。

そんなインディももうご高齢。にもかかわらず相変わらず大変な目に遭っている。応援したいけど、応援するくらいなら自分が変わってあげなきゃいけないのにと申し訳なくなってくる。
多分これが見納めだろう。
ドキドキをありがとう!」

森崎ウィン(俳優、アーティスト)
「子供の頃ミャンマーで夢中になったインディ・ジョーンズ。
その最新作に一足早く劇場で没入して来ました。もうね、ドキドキハラハラが止まらない。もちろん、1981年の第一作目に比べれば時代が進み、映像技術の飛躍的な向上を感じられる本作。
その映像美も相まって、久々のインディ・ジョーンズはまたもや冒険に没入させてくれました。
秘宝や遺跡の罠、子供の頃インディと一緒になって映画の中で冒険していた頃を思い出しましたね!
僕の冒険心をくすぐり、新しい事にチャレンジする勇気をもらった一作になりました。是非、劇場で没入してみてはいかがでしょうか?」

山崎貴(映画監督)
「引退しかけのインディが最後の情熱を奮い立たせて臨んだ最後の冒険で手にする本当の宝物。
それはシリーズの締めくくりに相応しい素敵なものでした。共に歩んできた旅の最後をしっかりと見届けさせてもらいました」


構成・文/神武団四郎

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