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『MY (K)NIGHT マイ・ナイト』で川村壱馬、RIKU、吉野北人が“デートセラピスト”に!

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『MY (K)NIGHT マイ・ナイト』で川村壱馬、RIKU、吉野北人が“デートセラピスト”に!

<キャスト、スタッフのコメント>

川村壱馬(刹那役役)

「この度"刹那" という役を演じました、川村壱馬です。ある意味幻想的と言いますか、夢を売る、夢を届けるような職業に就いている役ですが、そのお仕事でのひとつの出逢いをきっかけに展開されていく物語はむしろとても現実的で、身近で…深いメッセージを含んだ作品になっています。個人的にですが…。このたびは、なにより、大きな信頼を寄せている中川龍太郎監督とご一緒させていただいたこと。また、ご縁のあるプロデューサーさん、カメラマンさん、照明技師さんをはじめ、『MY (K)NIGHT』スタッフチームの皆さまとすてきな作品を作れたことを光栄に思いますし、有り余るほどの感謝をここに残させていただきます。
皆様、ぜひご覧くださいませ」

●RIKU(イチヤ役)

「イチヤは、写真家という夢を諦めた物静かで不器用で、口数の少ない男性。大好きだったものが嫌いになったり、絶望感を感じるものだったらどんな表情、どんな生き方になるだろうと想像しながら、自分なりにイチヤと向き合いました。夏子さん演じるmiyupoの何気ない姿から、自身の人生観に光が差し込むような、そんな姿を表現できていたら幸いです。現場では、役としてだけでなく演者としても夏子さんに引っ張ってもらって、感謝しかないです。少しずつイチヤの中で感情の動きとリンクして、表情や目の色が変わっていくのを感じ取ってもらえたらと思います!」

吉野北人(刻役)

「デートセラピストとして世の女性の願いを叶える"刻"という役を演じました、吉野北人です。刻という人物の感情を自分のフィルターを通して、理解しながら自然体に素直に演じさせてもらいました!撮影現場では相手役の安達祐実さんといろいろなお話をしながら、楽しみながら撮影をすることができて終始楽しい現場でした!監督の作り出すすばらしい世界観を、ぜひ皆様にも体感していただきたいです!」

●中川龍太郎(監督・脚本)

「こんなにも『癒し』が必要な時代なのに、こんなにも『孤独』な時代になってしまった。この物語の主人公は、夜の街を生きる出張ホストの3人。彼らは人を癒し、救うことによって、癒やされ、救われる。そんな一期一会の出会いと別れを繰り返すデートセラピストたちの生き方が、いまを生きる自分たちのヒントにならないだろうか。そんな想いが、この企画の原点でした。たった一晩の、朝日が昇るまでの群像劇を楽しんでもらえましたら幸いです」


文/山崎伸子

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