A24が新たに放つ、双子YouTuber監督のホラー『Talk to Me』日本公開決定!不気味な場面写真が意味するものとは…|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
A24が新たに放つ、双子YouTuber監督のホラー『Talk to Me』日本公開決定!不気味な場面写真が意味するものとは…

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A24が新たに放つ、双子YouTuber監督のホラー『Talk to Me』日本公開決定!不気味な場面写真が意味するものとは…

今年のサンダンス映画祭で上映されるや大きな話題を呼び、スティーヴン・キングやサム・ライミ、ジョーダン・ピールやアリ・アスターらホラー界の重鎮たちから絶賛されたホラー映画『Talk to Me(原題)』が、12月22日(金)より日本公開されることが決定。そんな本作から、不気味な場面写真が解禁された。

【写真を見る】ホラー界の重鎮たちも大絶賛!『Talk to Me』が12月22日(金)に公開決定
【写真を見る】ホラー界の重鎮たちも大絶賛!『Talk to Me』が12月22日(金)に公開決定[c] 2022 Talk To Me Holdings Pty Ltd, Adelaide Film Festival, Screen Australia

SNSで流行りの降霊会に参加した女子高生のミアが、儀式のカギとなる“手”を握ったことから始まる恐怖を描く本作。A24が北米配給を務め7月28日に北米公開を迎えると、初週末3日間で予想を大きく上回る興行収入1002万ドルを記録し、興行収入ランキングトップ10入り。A24作品としては『ミッドサマー』(19)のオープニング対比150%以上、『ヘレディタリー/継承』(18)に次ぐ大ヒットスタートとなった。

メガホンをとったのは、双子のYouTuberとして活躍するダニー&マイケル・フィリッポウ監督。2人のチャンネル「Racka Racka」には、ブラックで尖ったコメディや日本アニメの自家製実写版といったエッジの効いた動画が多数投稿されており、チャンネル登録者数は670万人以上を誇る。第6回ストリーミー・アワード国際YouTubeチャンネル賞に輝き、2016年にバラエティ誌が選ぶ期待の新人にも選出された2人が満を持して長編映画監督デビューを飾る。


解禁された2枚の場面写真には、本作のカギを握る“手“が闇のなかで浮かび上がる様子と、ソフィー・ワイルド演じる主人公のミアに霊が“憑依“する瞬間を捉えた様子がそれぞれ切り取られている。まだまだ多くのことが謎に包まれた本作。さらなる続報に期待したい!

文/久保田 和馬

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