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「ほかに類を見ないほど過激」「あまりに危険」なスタントに挑む!『シアター・キャンプ』特別映像

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「ほかに類を見ないほど過激」「あまりに危険」なスタントに挑む!『シアター・キャンプ』特別映像

『リトル・ミスサンシャイン』(06)や『ジョジョ・ラビット』(19)などのサーチライト・ピクチャーズが贈る、今年のサンダンス映画祭を熱狂させた期待の最新作『シアター・キャンプ』が10月6日(金)に公開される。このたび今作のスター的存在であるノア・ガルヴィンが、“ミッション・インポッシブル”なアクションに挑んだとっておきの特別映像が解禁された。

 テージマネージャーのグレンを演じたノア・ガルヴィン
テージマネージャーのグレンを演じたノア・ガルヴィン[c]2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.

現地時間7月14日に北米の6スクリーンで封切られ、公開3日間で281,172ドルを稼ぎだし、2週目もクリストファー・ノーランの『Oppenheimer』や『バービー』(公開中)といった大作が封切られるなか、公開規模を10都市51劇場に拡大。出口調査では80%が「絶対に観に行くよう勧める」と答えるなど観客の反応も良好で、日本公開にも期待が高まっている。

今回解禁されたのは、ノア・ガルヴィンが“ド派手なアクション”にスタント無しで挑んだ名シーン、いや“迷”シーンで、主演で監督のモリー・ゴードンニック・リーバーマン監督が解説する特別映像だ。

【写真を見る】主演&監督のモリー・ゴードンとニック・リーバーマンがノリノリで衝撃のアクションを解説?
【写真を見る】主演&監督のモリー・ゴードンとニック・リーバーマンがノリノリで衝撃のアクションを解説?[c]2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.

「今年、ほかに類を見ないほど過激なスタント映画が登場。あまりの危険さに思わず目を疑うはず」という、かのスパイアクション洋画大作で観たようなテロップと共に映しだされたのは、ガルヴィン演じるステージマネージャーのグレンが、およそ12秒にわたって芝生の坂を真っ逆さまに転がり落ちるというすさまじい(!?)アクションシーンだ。

続いて、ゴードンと共に監督を務めたリーバーマンが登場。ゴードンがノリノリに「今日紹介するのは『シアター・キャンプ』の重要シーンです!」と語り始めると、リーバーマンも「この映画ではスタントにかなりの予算を使った」と大きくうなずく。

本作のメイキングシーン
本作のメイキングシーン[c]2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.

2人はガルヴィンによる転がりアクションシーンを流し、時には一時停止、時には巻き戻しながら、過激(と言い張る)アクションスタントを熱量たっぷりに解説。スタートダッシュではゴードンが「彼は死と格闘している」、そんなに近くにはない岩の横を通過するシーンでは「観客はハラハラするはず」あおり続ける。

さらにフィニッシュ時の撮影では“ガルヴィンがコンクリートに激突して心を病んだ”という衝撃のエピソードも明かされ、「やる価値はあったと思う。芸術に犠牲は付き物」と神妙な表情で身体を張った“激しい”撮影を振り返る様子も。最後はゴードンが「アクションが満載のこの映画を皆さんにお届けします。唯一無二のスタントが観られる」と太鼓判を押してみせた。

新世代の若手スターたちが共演
新世代の若手スターたちが共演[c]2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.


ニューヨーク州北部の緑豊かな湖畔に佇むシアター・スクール「アディロンド・アクト」を舞台に、すばらしくもちょっぴり風変わりな教師たち、そして誰の手にも負えないパワフルで破天荒な子どもたちが、新作ミュージカルを完成させるために奔走するさまを描く本作。個性あふれる劇中のキャラクターたちと呼応するように、制作陣にもアメリカのエンタメシーンを牽引する才能が集結した。映画、演劇、ミュージカルへの並々ならぬリスペクト、そして本映像に見られるような、遊び心もふんだんに詰まった本作に乞うご期待!

文/山崎伸子

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