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安田章大、関ジャニ∞の悪戦苦闘を曲に込める!錦戸亮が「誇らしい」

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安田章大、関ジャニ∞の悪戦苦闘を曲に込める!錦戸亮が「誇らしい」

映画『スパイダーマン:ホームカミング』(8月11日公開)の日本語吹替版特別試写会が7月27日に東京国際フォーラムで開催され、ジャパンアンバサダーと日本語吹替版主題歌を担当する関ジャニ∞(横山裕、渋谷すばる、村上信五、丸山隆平、安田章大、錦戸亮、大倉忠義)が出席。サプライズで主題歌「Never Say Never」を生披露し、約4000人の観客を沸かせた。

イベントのスタート時には映画予告編が映し出され、予告編が終わるや、関ジャニ∞のメンバーが登場。曲のイントロが流れると、大歓声が上がった。メンバーは通路を練り歩きながら歌声を響かせるなど、会場はコンサートさながらの熱気に包まれた。

「Never Say Never」の作詞・作曲を担った安田は、「(主人公)ピーター・パーカーが、悪戦苦闘しながら、成長していくストーリー」と口火を切り、「関ジャニ∞も悪戦苦闘しながらやってきて、こういうところで主題歌を歌わせていただけている」と映画と自分たちの軌跡を重ねた。

さらに「生きていく上ではいろいろなことがありますが、前向きに、いつも誰かに支えられて生きているんだなと感じてもらえたら」と曲に込めた熱い思いを語り、大きな拍手を浴びていた。

錦戸は「今回のスパイダーマンはまだ若い。ヒーローになりたいけれど、まだ手探りの状態。僕らもそんな時期があったし、正直に言うと今もそう。頑張ろうと勇気づけられた」と安田の作った曲を絶賛し、「安田くんがぴったりの曲を作った。同じメンバーとして誇らしい」とニッコリ。安田もうれしそうな笑顔を見せていた。

渋谷と大倉は、ロサンゼルスで行われたワールドプレミアに参加したが、渋谷は「大倉がただのファンになっていた。キャッキャ言っていた」と暴露。大倉が「キャストの方々と一緒に映画を観た。こんな経験なかなかない」とうれしそうに語ると、渋谷は「3Dのメガネをとってみたり。映画も観たいけれど、その人も見たい」とファン心理を語り、会場の笑いを誘っていた。

本作は、トム・ホランドがスパイダーマンを演じ、アイアンマンらアベンジャーズと共演するシリーズの第1弾。高校生ピーターのヒーローとしての成長と、強大な敵との戦いが描かれる。【取材・文/成田おり枝】

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