不気味なマスコットたちが忍び寄る！『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』2024年2月に日本公開

プロデューサーのジェイソン・ブラムを筆頭に『M3GAN／ミーガン』(23)、『ブラック・フォン』(22)、『透明人間』(20)など数多くのヒット作を生みだしている製作会社ブラムハウス最新作『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』が2024年2月9日(金)より公開されることが決定。このたび、本作の場面写真、特報映像が到着した。

全世界で一大ブームを巻き起こしたゲームを映画化する本作。主人公のマイクを「ハンガーゲーム」シリーズのジョシュ・ハッチャーソンが演じ、共演にはエリザベス・レイル、パイパー・ルビオ、キャット・コナー・スターリング、メアリー・スチュアート・マスターソン、マシュー・リラードらが名を連ねる。また、本作の重要キャラクターであるアニマトロニクスのマスコットたちを、マペットや「セサミストリート」などコミカルな動きのキャラクターを手がけるクリエイター集団ジム・ヘンソン・クリーチャーショップが制作した。

今回初解禁となった特報映像には、廃墟と化したピザレストラン「フレディ・ファズベアーズ・ピザ」の夜間警備員として働き始めた主人公のマイクの姿が。誰もいないはずの店内に漂う異様な雰囲気と、次々と巻き起こる奇妙な出来事を不審に感じたマイクが、懐中電灯片手に恐る恐る歩き回っていく様子が映しだされていく。すると、無邪気さすら感じる不気味な笑い声が店内に響き渡り、眠っていた機械仕かけのマスコットたちが狂気とともに目を覚まし始める。「夜が更けますと、当レストランのマスコットたちが、あなたに危害を加える恐れがあります」という不穏なナレーションが、予感させるレストランとマスコットたちに隠された衝撃の秘密に好奇心がそそられる映像となっている。

愛らしいイメージと真逆の狂気的な行動を予感させるマスコットたちはどのような恐怖をもたらすのだろうか？ハリウッドのホラー界を牽引するブラムハウスが新たに世に送り出すサスペンスホラーに期待が高まる。

文/鈴木レイヤ