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ドラマから7年後を描く完結編『映画 マイホームヒーロー』齋藤飛鳥、高橋恭平、木村多江、音尾琢真らが続投

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ドラマから7年後を描く完結編『映画 マイホームヒーロー』齋藤飛鳥、高橋恭平、木村多江、音尾琢真らが続投

<キャストコメント>

●佐々木蔵之介(鳥栖哲雄役)

「ホッとしています。走り抜けたなと。出ているシーンの9割がピンチだったので(笑)その一方で役を離れる寂しさもあります。主人公、鳥栖哲雄は本当にずっとピンチなんですが、飄々としていて、血だらけになっていても割と無敵な感じで笑かしたりする時もあります。彼のそういう強さは、自分が弱いとわかっているところからきているんだと思いますね。自分が弱いというのはわかった上で、自分が守るべき、大切にすべき物があるからこそ、強靭な精神力や体力が保ち続けられるのかなと感じながら演じていました。それは、キャストもスタッフも同じで、この作品を愛しているからこそ、そういう強靭な精神力と体力で、皆がチームでここまで来れたんじゃないかなと思います」

●齋藤飛鳥(鳥栖零花役)

「挑戦が続く日々でした。力み過ぎることなく零花を演じることができたのは、キャストとスタッフの皆さんのおかげです。撮影の3ヵ月間は、挑戦する気持ちと、みんなから貰う温かい気持ちが同時にあり、いろいろなものを見つけ吸収する日々でしたので、多少は成長できたのではないかと思います。自分のキャリア的にも、アイドルを卒業してから初めて撮影に参加した作品で、乃木坂の事を意識せずに一人でやっていくのが初めてだったので、改めてそういう目で見られるんだと思うとちょっとドキドキします。そういう私を起用していただいたのはとても嬉しかったですし、大事な作品になりました」

●高橋恭平(間島恭一役)

「これまで演じてきた役とは180度違う悪者役を初めて演じさせていただきました。哲雄と7年ぶりに会うシーンも『底知れない怖さで』ということを監督と話していたので、なにを考えているのか分からない怖さを出すというところは常に意識していました。漫画からこの作品を好きな方は多いと思いますし、この作品を知らない方でも老若男女問わず楽しんでいただけると思います。アクションやストーリーの深さ、家族愛もありますし、半グレ側は半グレ側で皆違った想いを持っていて、観る人たちにも色んな楽しみ方があると思うので楽しみにしていただきたいです」

●木村多江(鳥栖歌仙役)

「ドラマと映画通じて、善と悪を考えさせられる作品でもあり、自分だったらどうするだろうと想像しながら、スペクタクルな部分やアクションなど、ご自身が哲雄さんのような気持ちになって楽しんでいただけたらなと思います。あと原作をご覧になっている方にも、ご覧になっていない方にも是非ご覧いただきたいです。とても素敵な映画になっていると思いますので楽しみに待っていてください!」

●音尾琢真(窪役)

「原作が子供を守るために戦う父の話で、私も一家の長でありますし気持ちが良く分かります。『あぁ、お父さんこんな気持ちで頑張っているんだな』って気持ちを感じていただきたいです。アクションとしてもエンタテインメントとしても面白いのはもちろん、家族を想う気持ちが胸を熱くさせる作品にもなっていますので、是非楽しみに観ていただければと思います」


文/鈴木レイヤ

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