「おいハンサム!!」Season2&映画で再始動!吉田鋼太郎は「ぜひ騙されたと思って見ていただきたいなと思います」 - 2ページ目|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
「おいハンサム!!」Season2&映画で再始動!吉田鋼太郎は「ぜひ騙されたと思って見ていただきたいなと思います」

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「おいハンサム!!」Season2&映画で再始動!吉田鋼太郎は「ぜひ騙されたと思って見ていただきたいなと思います」

<キャスト&スタッフコメント>

【写真を見る】ややこしいが憎めない昭和のオヤジな源太郎
【写真を見る】ややこしいが憎めない昭和のオヤジな源太郎[c]東海テレビ/日本映画放送

●吉田鋼太郎(伊藤源太郎役)

「2年ぶりに源太郎を演じてみて、一本筋が通っているところが大変共感できるし、素敵だと思いました。一見、日常を描いているようで、実はとんでもないことが起きるエンターテインメント作品だと思っています。どうやって見ていいのか分からないという面白さや、笑って泣けるところもたくさんあります。非常に見どころ満載のドラマになっていると思いますので前作に続き、ぜひ騙されたと思って見ていただきたいなと思います」

不倫気質ながらも三姉妹の中で一番モテる由香
不倫気質ながらも三姉妹の中で一番モテる由香[c]東海テレビ/日本映画放送

●木南晴夏(伊藤由香役)

「前作では、付き合う男性がコロコロ変わったものの、ちゃんとお付き合いをしていたのですが、シーズン2は1回デートしたら終わりみたいな形が多く、どんな女性だよ!という気持ちになりながら撮影しています。キャラクターがレベルアップしたというか、すごく奇特な人間になったというか、すごく面白い感じになっていると思います。第2弾を待ち望む声も多いと聞いていますが、その期待を裏切らないほどおもしろくなっていると思いますので、ぜひ楽しみにしていてください」

恋の始め方を忘れてしまったある日ある男性と出会う里香
恋の始め方を忘れてしまったある日ある男性と出会う里香[c]東海テレビ/日本映画放送

●佐久間由衣(伊藤里香役)

「この作品は、いろんな具材が入っていて、そこから美味しい出汁が出ている1つの鍋のイメージがありました。シーズン2も、新たな登場人物が加わりましたが、『ほっこり温かい家庭の鍋』というのは変わらないなと感じています。じんわりするような気持ちになったり、笑いあり、ドキッとしたり、ヒリヒリしたり…ホームドラマなんですが、ちょっとファンタジーのような不思議な感覚のドラマです。ぜひご覧ください!」 

ヨリを戻した彼に女の影がチラつき“結婚”について改めて考える美香
ヨリを戻した彼に女の影がチラつき“結婚”について改めて考える美香[c]東海テレビ/日本映画放送

●武田玲奈(伊藤美香役)

「美香は、シーズン2もユウジとのシーンが多いのですが、山口監督からのいろんな要求、例えばどんなセリフになるのかとか、どんなこだわりがどのタイミングで発動されるのかなど、2人でワクワクしながら果敢についていきました!ストーリーは、世の中の変化に合わせてアップデートされています。でも日常の大切なところ、楽しく思えるような日常を提供してくれているのは変わらなくて、とても好きなところです」

源太郎を立てつつ一家を仕切る千鶴
源太郎を立てつつ一家を仕切る千鶴[c]東海テレビ/日本映画放送

●MEGUMI(伊藤千鶴役)

「千鶴に戻っていく感じが不思議な感覚でもあり、嬉しかったですね。伊藤家が本当の家族のようになっていって、こういう空気感が時を重ねると生まれるんだなと思いました。山口監督が『食べるというのは、その人を写しだす瞬間だから丁寧に描きたい』とおっしゃっていたのですが、本当にその通りだと思いますね。食べ物を通じて人となりを伝える、そういう観点で見て頂けたら嬉しいです。ただ食事のシーンの撮影は本当に大変で強烈に覚えています!(笑)」

源太郎とは公私ともに仲良しの大森利夫
源太郎とは公私ともに仲良しの大森利夫[c]東海テレビ/日本映画放送

●浜野謙太(大森利夫役)

「キャラクターがどんどん膨らんでいってる充実感みたいなのがあって、めちゃくちゃ楽しかったです。大して何も起こりません。でも常に愉快で楽しくて、みんながうんうんって頷けるようなことが起こって、最後には心が温まる…、そんな感じの時間がずっと続いています。その中で大森っていう、“おいハンサム!!”の世界でモテ男がすごく活躍しているんで、是非そんな世界観を楽しんでいただき、それから最後にはほっこりしてもらいたいと思っています」

●山口雅俊(監督、脚本)

「『おいハンサム‼︎』続編を作ることになり、久しぶりに吉田鋼太郎さんたちキャストの皆さんにお会いしてその笑顔にふれ、日の当たる場所に戻ってきたような、まぶしいような、照れくさいような気持ちです。『闇金ウシジマくん』や『新しい王様』や『闇金サイハラさん』みたいなジャンルのドラマや映画を作っていると裏の社会、ダークな世界と向き合い続けることになるからです。こういう晴れやかな気持ちになったのは『おいハンサム‼』と同じ『恋』と『家族』と『ゴハン』の連続ドラマ、竹内結子さんと作った『ランチの女王』以来な気がします。魂を込めて作りました。すべての体力も」

●宮川朋之(エグゼクティブ・プロデューサー、日本映画放送)

「ここでは書けないような紆余曲折があり『おいハンサム!!』は無事?に放送された。すると『人生の機微を感じる』とか『斬新である』とか褒められだして、あろうことか立派な賞も受賞したり、想像を超えてヒットした。 これはオイシイと思い、山口さんに続編の制作をお願いしたら、『「おいハンサム!!」を作るのはヘトヘトに疲れるんですよ』と、フゥとかハァ~...とか言われ、つまりは断られました。 ところがある日、突如、誰とも知れぬホワイトナイトが現れて、監督に『「おいハンサム!!」は見たこともない新しいドラマでしたが、一言でいうと、結局あれはどんなドラマなのでしょう?』と質問したらしい。そこが本人も『よく分からなかった。』そうで(僕も分からないけど)、だから『もう一度作って考えてみることにした。』ということなんだそうです。 そういうわけで、『おいハンサム!!』の続編が誕生いたします。 さらに、なんと『映画』も。(誰とも知れぬホワイトナイトよありがとう) かように一言でいえないドラマですが、なぜか人をトリコにする『おいハンサム!!』の大ヒットを祈願し、引き続きよろしくお願いいたします」

●遠山圭介(プロデューサー、東海テレビ)

「『ありそうでなかった』という触れ込みはよく聞きますが、実は意外とそうではない…という経験、よくあると思います。でも2年前に放送した『おいハンサム‼』は正真正銘、『ありそうでなかった』新感覚のホームドラマと胸を張って誇れる作品で、ありがたいことに大きな反響を頂きました。そして今回満を持して続編&映画化という形で戻ってきます。『シーズン1となにが違う?』と聞かれるとはっきりと答えられません。『シーズン2と映画の違いは?』と聞かれてもはっきりと答えられません。だって『ありそうでなかった』ドラマですから。でも声を大にして言えるのは、間違いなくどちらも面白い!ということ。登場するすべてのキャラクターが愛おしい、あの独特の空気感がさらにパワーアップしています。シーズン1をご覧いただいた方はもちろん、今回初めて触れるという方も絶対に満足できる令和のホームドラマ、ぜひご期待ください!」


文/サンクレイオ翼

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