ヒロミ&チョコプラ長田が「V8を讃えよ!」『フュリオサ』スペシャルイベントに400人の“マッドマックス狂”が集結|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
ヒロミ&チョコプラ長田が「V8を讃えよ!」『フュリオサ』スペシャルイベントに400人の“マッドマックス狂”が集結

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ヒロミ&チョコプラ長田が「V8を讃えよ!」『フュリオサ』スペシャルイベントに400人の“マッドマックス狂”が集結

全世界を熱狂の渦に包んだ『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(15)から9年。同作でシャーリーズ・セロンが演じた最強の戦士フュリオサの新たな物語を描く『マッドマックス:フュリオサ』が5月31日(金)より公開。それに先立ち4月29日、東京・イイノホールにて「集えマッドマックス狂!『マッドマックス:フュリオサ』スペシャルファンイベント」が開催され、ヒロミとチョコレートプラネットの長田庄平が登壇した。

『マッドマックス:フュリオサ』は5月31日(金)より公開!
『マッドマックス:フュリオサ』は5月31日(金)より公開![c] 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.IMAX[r] is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.

『デューン 砂の惑星PART2』(公開中)にも出演するなどハリウッドの最旬俳優として注目を集めるアニャ・テイラー=ジョイがフュリオサ役を演じる本作の舞台は、世界の崩壊から45年後。バイカー軍団に連れ去られ、故郷や家族、人生のすべてを奪われた若きフュリオサは、改造バイクで絶叫するディメンタス将軍(クリス・ヘムズワース)と、鉄壁の要塞を牛耳るイモータン・ジョーが覇権を争う“MADな世界”と対峙することとなる。

イベントのタイトルどおり、フュリオサやマックスなどのコスプレやグッズに身を包んだ“マッドマックス狂”400人が集結した会場に登場したのは、「マッドマックス」シリーズのファンであるヒロミと、『怒りのデス・ロード』が大好きだという長田。共に映画の世界観をイメージした黒のレザージャケットに身を包んで登壇した2人は、“マッドマックスサーガ”との出会いや魅力、推しポイントなどを熱く語っていく。

【写真を見る】ヒロミ&チョコプラ長田が“マッドマックス愛”を語り尽くす!2人がMADな世界にハマったきっかけは?
【写真を見る】ヒロミ&チョコプラ長田が“マッドマックス愛”を語り尽くす!2人がMADな世界にハマったきっかけは?

「初めて『マッドマックス』を観たのは中学3年生か高校1年生のころ。オートバイとか車が好きなのでたまらなかったですね。バイクがたくさん壊れたりするのを、大丈夫かな?と思って観ていました」と、シリーズにハマったきっかけを振り返るヒロミ。一方長田は「『怒りのデス・ロード』を公開当時劇場に3回ぐらい観に行きました。立川シネマシティの爆音上映も観に行きましたし、『何人かいっちゃってるんじゃ!?』と思うぐらいアクションがすごいんです」と熱っぽく語る。


さらに2人は“車好き”としての視点から、本サーガの劇中に登場する改造車の魅力についても言及。「(マックスの愛車)インターセプターのスーパーチャージャーを初めて観た時にはなんじゃこりゃと驚きました。エンジンが飛び出しても走るんだ!って。ほかにも『マッドマックス』のグースの愛車を作ろうとしたこともあるぐらい」と語るヒロミは、自身も愛車のカスタムに余念がないことを告白。「古い車が好きでずっとカスタムしています。納車されたらまずバラバラにしてみる。まさにマッドマックスですよ」と改造車への強い思い入れをアピールした。

そして新作『マッドマックス:フュリオサ』への期待や、「自分の周りが荒廃した世界だったら?」などをお題にトークを進めていく2人。イベントの終盤には本サーガの生みの親であるジョージ・ミラー監督からの特別メッセージが届けられ、会場に集まったファンは大熱狂。最後には会場に集まった400人全員で“V8ポーズ”を決め、マッドマックスサーガへ最大級の愛を捧げていた。

文/久保田 和馬

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