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人気コミックを実写化した『亜人』が初登場1位に!

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人気コミックを実写化した『亜人』が初登場1位に!

いよいよ10月に突入したこの週末。9月30日、10月1日の全国映画動員ランキングで首位を飾ったのは、人気コミックを実写映画化した『亜人』。

死なない新人類“亜人”と人類との戦いを描いた人気コミックを実写映画化した『亜人』
死なない新人類“亜人”と人類との戦いを描いた人気コミックを実写映画化した『亜人』[c]2017 映画「亜人」製作委員会 [c]桜井画門/講談社

テレビアニメにもなった桜井画門のヒット作を佐藤健主演で実写化したアクションで、土日2日間で動員21万人、興収2億7200万円と好スタート。死なない新人類“亜人”と人類の戦いを、息つく暇もないほどのスピーディーなアクションシーンと共に描いていて、“MX4D版がヤバイ!”とtwitterでのつぶやきも多い。

【写真を見る】50年で3回生まれ変わった犬が主人公の『僕のワンダフル・ライフ』
【写真を見る】50年で3回生まれ変わった犬が主人公の『僕のワンダフル・ライフ』[c]2017 Storyteller Distribution Co., LLC and Walden Media, LLC

2位には犬と飼い主の絆を描いた『僕のワンダフル・ライフ』がランクイン。『HACHI 約束の犬』の名匠ラッセ・ハルストレム監督が人気小説を映画化したもので、ゴールデン・レトリバー、ジャーマン・シェパード、コーギーなどさまざまな種類の犬が登場するのも犬好きにはたまらないはず。

『ドリーム』はアメリカの宇宙開発に携わった女性たちの物語
『ドリーム』はアメリカの宇宙開発に携わった女性たちの物語[c]2017 Twentieth Century Fox Film Corporation

初登場はもう1作品。7位の『ドリーム』はNASAに勤務した3人の黒人女性の実話を描き、第89回アカデミー賞で3部門にノミネートされた人間ドラマ。公開劇場が少ないながらも、土日2日間で動員4万3000人、興収5100万円を記録する好スタート。一部の劇場ではパンフレットが売り切れになったり、SNSでの評判も高いことから、さらなるヒットが期待できそう。

“東野圭吾作品史上最も泣ける”と評判の『ナミヤ雑貨店の奇蹟』
“東野圭吾作品史上最も泣ける”と評判の『ナミヤ雑貨店の奇蹟』[c]2017「ナミヤ雑貨店の奇蹟」製作委員会

先週1位で初登場の『ナミヤ雑貨店の奇蹟』は3位に。土日2日間で動員11万4000人、興収1億3000万円と好調をキープしていて、まだまだ上位にとどまりそうだ。【トライワークス】

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