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映画版『ライアーゲーム』のカギを握るのは全くの素人脚本家!

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映画版『ライアーゲーム』のカギを握るのは全くの素人脚本家!

1月19日に最終回を迎えたドラマ「ライアーゲーム シーズン2」(フジ系)。あとは劇場版『ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ』(3月6日公開)を待つのみとなったが、本作で超新星の脚本家がデビューするのをご存じだろうか?

その脚本家の名は岡田道尚。これまでフジテレビヤングシナリオ大賞などに名を連ね、脚本作りの基礎はあるとは言え、ほどんど経験のない新人がいきなり大作の脚本を担当したのだから驚きだ。

本作は、松田翔太扮する天才詐欺師・秋山と戸田恵梨香演じるバカ正直な女子大生ナオが、大金を賭けた騙し合いのゲームに挑むスリリングなドラマ。「シーズン2」の最終回では、秋山とナオが、菊地凛子演じる宿敵・葛城との戦いにピリオドを打ち、決勝戦へと駒を進める過程が描かれた。映画版では、そんな2人が賞金50億円を賭けた“エデンの園ゲーム”にチャレンジし、ライアーゲーム事務局の正体を暴くさまが映し出される。

シリーズを通して、スピーディーかつ一瞬先も読めない物語展開がウリの本作。ドラマ版の脚本を手掛けてきた黒岩勉と共同という形ではあるが、ここに、全くの素人が参戦するというからには、よっぽどの才能の持ち主であることは間違いない。

ついに無敗の秋山が負けるのか? ライアーゲームの真の目的は何なのか? 本当の勝利を手にするのは誰なのか…? など、さまざまな思惑が飛び交うファイナルステージ。プロデューサーに見初められた新鋭脚本家・岡田道尚が、映画という大舞台で、ドラマ版よりも白熱した争いを見せてくれることに期待したい。【トライワークス】

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