マドンナの恋人ジーザス、ワーナーとレコード契約へ
マドンナを捨てたという報道も流れていた28歳年下の恋人ジーザスが、マドンナの古巣であるレコード会社ワーナー・ミュージックと契約を交わしたと英国ザ・サン紙が伝えている。同紙によれば、この契約はマドンナの力によって実現したものだそうで、今後ジーザスは同社から2枚のシングルをリリースし、1枚目は「We Came From Light」の題名で5月に発売予定だという。
ジーザスは昨年からDJとしても活動しており、セレブのパーティーなどでその腕前を披露してきた。マドンナは年下の恋人をポップスターにするためにシャカリキになっているそうで、ジーザスとの契約と引き換えに、自分の過去の大ヒット曲の広告キャンペーン用使用許可をワーナーに与えたという。
また、マドンナは長年のコラボレーターであるビクター・カルデロンに、ジーザスのシングルのリミックスを依頼したらしい。「マドンナはジーザスのキャリアを本気で成功させるつもりだ。業界で影響力のある友人たちとジーザスを結びつけようとしている」と関係者は語っている。
ジーザスがマドンナと別れられない理由は、この辺りにあるのかもしれない。【UK在住/ブレイディみかこ】
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