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『誘拐ラプソディー』のエンディングから1年後が“フラカン”PVで明らかに

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『誘拐ラプソディー』のエンディングから1年後が“フラカン”PVで明らかに

06年に大ヒットを記録した『明日の記憶』の原作者、荻原浩のロングセラー小説を映画化した『誘拐ラプソディー』(4月3日公開)。仕事、家、金もなく、運から見放された38歳の男が、一発逆転を狙って金持ちの子を誘拐するというクライム・サスペンスだ。高橋克典、哀川翔、船越英一郎といった実力派キャストが集結し話題の本作だが、実は、本編に続きがあるって知ってた? というのも、本作の主題歌を歌うフラワーカンパニーズの「元少年の歌」のビデオクリップでその貴重な映像を観ることができるのだ!

昨年結成20周年を迎えた“フラカン”は、名古屋発のロックバンド。メディアへの露出はあまり多くはないが、全国各地を回るライブバンドとして精力的に活動中だ。そんな彼らの初の映画主題歌「元少年の歌」が3月31日(水)に発売。その初回盤特典DVDに、映画のエンディングから1年後という設定の映像が収録されているのだ。

劇中に登場する回転すし店“がってん寿司”を舞台に、林遼威、寺島進、菅田俊、木下ほうから映画のキャストをはじめ、原作者の荻原浩、フラカンの友達でもあるウルフルケイスケが登場。もちろん、メガホンを取ったのも本作の榊英雄監督だ。

DVDの物語の概要は観てのお楽しみだが、映画を鑑賞した後はもちろん、鑑賞前でも興味深く観ることができる一作と言えるだろう。本作を深く味わうためにも必見だ!【トライワークス】

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