堀北真希と松ケンが台詞と交互の“連続キス”にドキドキ|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
堀北真希と松ケンが台詞と交互の“連続キス”にドキドキ

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堀北真希と松ケンが台詞と交互の“連続キス”にドキドキ

堀北真希が、松山ケンイチ、手越祐也、『ターミネーター4』(09)のアントン・イェルチンという3人のイケメンと共演したラブストーリー『誰かが私にキスをした』(3月27日公開)で、キモとなるのがキスシーンだ。本作はアメリカ人ハンス・カノーザ監督作だけあって、お国が違えば、キスシーンの登場回数も描き方もかなり違う!

堀北扮するヒロイン、ナオミは、階段から落ちて“逆行性健忘症”、つまり(本作では4年間分の)記憶喪失になってしまう。目覚めた彼女を取り巻くのが、その場に居たユウジ(松山ケンイチ)、彼女の親友ミライ(手越祐也)、彼氏のエース(アントン・イェルチン)だ。つまり本作はひとりの女子+イケメン3人というウハウハ状態のラブストーリーで、それぞれのキスシーンも気になるところだ。

ここではナオミとユウジの連続キスシーンをご紹介。日本でロケをした本作だが、メインの舞台は英語が飛び交うアメリカンスクールだから、キスは挨拶代わりでコミュニケーション手段として描かれる。そのせいか、ラブラブの連続キスもさほど違和感がない。ナオミとユウジは一言しゃべってはチュッ、またしゃべってチュッ。そのイチャイチャ感が実に自然体なのだ。そこはカノーザ監督の演出の狙いどおりだったに違いない。

本作は『誰かが私にキスをした』というタイトルどおり、あるキスシーンが本作の最大の“オチ”となっているので、そこもお見逃しなく。それぞれのキスのウォッチングも堪能してね。【Movie Walker/山崎伸子】

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