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あのオスカー女優が限界セクシーを披露!『レッド・スパロー』はオトナの本格派スパイ映画だ

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あのオスカー女優が限界セクシーを披露!『レッド・スパロー』はオトナの本格派スパイ映画だ

コンスタンティン』(05)『アイ・アム・レジェンド』(07)などを手掛けた映像派監督、フランシス・ローレンスが、オスカー女優でもある盟友ジェニファー・ローレンスと『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』(15)に続いてタッグを組んだスパイ・スリラー『レッド・スパロー』(3月30日公開)。元CIA工作員という異色の経歴を持つジェイソン・マシューズによる同名原作は、ニューヨーク・ポスト紙に「とてつもなく素晴らしい、ペースの速いスリラー。秘密主義世界の迫力ある描写が注目に値する」と絶賛されている小説だ。

この度、セクシーでパワフルなヒロインを演じるジェニファーの姿が明らかになる予告編と、刺激的な展開を予感させるポスターが解禁された。

怪我のためにバレリーナとしての将来が断たれたドミニカは、病気の母に治療を受けさせるためにロシアの諜報機関の訓練施設に送られる。そこは、ハニートラップと心理操作を武器としてミッションを遂行するスパイ“スパロー”の養成機関だった。

気乗りしないままスパイの危険な世界に巻き込まれた彼女に与えられたミッションは、アメリカのCIA局員に接近しロシア政府内に潜むスパイの名を聞き出すこと。その任務により、彼女は敵国アメリカのみならず祖国ロシアからも狙われることになる。そして物語は、信じがたい結末へ…。

ローレンス監督は、ジェニファーの起用について「原作を読んでジェン(ジェニファー・ローレンスの愛称)ならやれる、ジェン以外に考えられないと思ったが、彼女がこういった強烈な内容を受け入れるかちょっと心配だった。しかし、彼女は本作でリスクを冒す覚悟をしてきたんだ」と振り返った。それを裏付けるように、この度公開となった予告編からは、まさに体当たりの演技を披露していることが見て取れる。

ジェニファー以外にも、ジョエル・エドガートン、ジェレミー・アイアンズ、シャーロット・ランプリングと、オスカー受賞者・候補者が集結。本格派の演技者が“すぐ、そこにある”リアルさを感じさせるスパイアクションが、間もなくやってくる!

文/編集部

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