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エディ・レッドメインに第2子男児が誕生!

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エディ・レッドメインに第2子男児が誕生!

映画『博士と彼女のセオリー』(14)などの主演作で知られるエディ・レッドメインに、第2子となる男児が誕生した。10日に誕生した長男は、ルーク・リチャードと名付けられたことが報じられている。

現在36歳のエディと妻・ハンナの出会いは、高校時代までさかのぼる。名門私立イートン校に通う高校生だったエディは、近隣の私立女子校生たちが企画したイベントの手伝いをしに行って、ハンナと出会った。以来、12年にわたって友人同士の間柄だった2人が、交際を開始したのは2012年。映画『レ・ミゼラブル』(12)の撮影中だったエディが、スケジュールの空き時間を利用し、ハンナをフィレンツェ旅行に誘ってからだそうだ。

2014年12月に結婚した2人には、2016年6月に長女のアイリス・メアリーが誕生。今回が第2子となるが、長女にはエディの姓の「レッドメイン」を、長男には妻ハンナの姓の「バグショー」を名乗らせているという。

長男・ルーク誕生から4日後、物理学者のスティーヴン・ホーキング博士の訃報が伝えられた。映画『博士と彼女のセオリー』でホーキング博士を演じ、アカデミー賞主演男優賞の栄冠に輝いたエディは、SNSに哀悼の辞をつづった。「真に秀麗な知性の持ち主、驚くべき科学者、そして今まで会った中で最高に面白い男性を、僕らはこの世から失いました。素晴らしい博士のご家族へ、心よりお悔やみを申し上げます」

エディは映画撮影前にホーキング博士に会い、6か月かけて博士に“成る”ための研究を行ったという。博士のインタビュー映像をできる限り見て、アクセントや口調を発音指導者に付いてもらい習得した。身体機能の衰弱の過程を正確に描写しながらも、知性や精神が病に侵されていないことを表現する難役に挑み、博士もエディの演技を称えていた。たった4日の間に1人の役者にとってかけがえのない命が往来したことになるが、この偶然にも、何らかの“セオリー”が働いていたのかもしれない。

UK在住/シャオ

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