DAIGO、竹下元総理の爆笑おならネタをガチで語る|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
DAIGO、竹下元総理の爆笑おならネタをガチで語る

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DAIGO、竹下元総理の爆笑おならネタをガチで語る

78歳のおじいさんが亡き妻への思いを込め、風船をつけた家で空の旅をする。ロマンあふれる内容で本年度アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞した大ヒット作『カールじいさんの空飛ぶ家』が4月21日(水)にブルーレイ、microSD、DVDでリリース&同時レンタル開始。その発売を記念して、偉大なおじいさんをもつDAIGOとユージが、丸の内オアゾで愉快なイベントを行った。

ふたりは700個ものバルーンを手に持って登場し、世界的な風船作家・家泉あづさが『カールじいさんの空飛ぶ家』をイメージして作ったというバルーンアートに、その風船を結びつけて会場に披露。その後、カールじいさんにちなんだ爆笑トークを披露した。

DAIGOといえば、祖父が第74代内閣総理大臣の竹下登で、ユージも曽祖父がドミニカ共和国元大統領のアントニオ・グスマンという由緒正しい家柄のタレント。ふたりは初顔合わせだったが、以前にバラエティ番組「さんまのSUPERからくりTV」で、DAIGOがユージに「うぃっしゅ」のようなノリで、「この不景気ドミニカ(どうにか)ならないんすか」というネタを提供したという経緯がある(ユージは不在時の話)。このドミニカ共和国の頭文字Dを描くダジャレをユージは全然やってなかったらしいが、DAIGOは、「やり続けることが大事っす」とプッシュ。

「どんなおじいさんになりたいか」と質問されたふたりは、風船アートにそれぞれの思いを書き込んだ。DAIGOは「『常にクライマーでありたい! うぃっしゅ』と書きました。“クライム”ってのが新しいDAIGO録で、テンションが上がる、のぼるという意味。しかも、おじいちゃんの名前も“登”。“深クライム”なんです。カールじいさんのように、いくつになっても冒険していきたいっす」と語った。

DAIGOの次にコメントするユージは、「やりにくいです」と苦笑い。その後、DAIGOに言われて、「マジ、ドミニカしてください(笑)」とダジャレを決め、会場から拍手が! ユージは「ワイルドでダンディーでいつまでも少年のようなおじいさんになりたい」と語った。

また、お約束としてDAIGOたちのおじいさんの話題に。竹下元総理といっしょの写真を手に語り始めたDAIGOのネタは強烈だった。「もう殿堂入りしてる話ですが、おじいちゃんが総理大臣になって帰ってきた時の第一声が『アイム・ソーリー!』で。また、酔っ払うとステテコ1枚で白鳥の湖を踊り出すし。おならをして『おじいちゃん!』って言うと、『自分で責任とらなきゃいかん』と、そのおならを吸い出したりするんです(笑)」と爆笑ネタが次々と飛び出し、会場は大盛り上がり。

最後にふたりは『カールじいさんの空飛ぶ家』を元気いっぱいにアピール。「マジでテンション上がるし、ガチハンパない。ぜひ、みなさんもカールじいさんといっしょに舞い上がれクライム!」とポーズし、ユージも「これを観ないと、ドミニカなっちゃうぞ」とネタを披露。ふたりのガチな掛け合いで大いにイベントは大盛況。カールじいさんもきっと喜んだに違いない。【Movie Walker/山崎伸子】

カールじいさんの空飛ぶ家 特設サイト http://movie.walkerplus.com/special/carl/
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