ブレイク・ライブリー、マーサ・スチュワートとのランチ会へ！

女優のブレイク・ライブリーが、ライフスタイルの指南で知られるマーサ・スチュワート主催のイースター・ランチ会に向かう姿が目撃された。3歳の娘、ジェームスちゃんを連れて歩くブレイクは、なぜか片手に蓋をしたお皿を持参。料理はプロ級の腕前と評判のブレイクだけあり、自慢の手料理をマーサに味見してもらうつもりだったのかもしれない。

大の料理好きで知られるブレイクは、旅先でも可能な限り料理教室に参加し、夢はレストランの店主だと語っていた。マーサ・スチュワートのことは“アイドル”と表現するほど崇拝しており、2008年にはTV番組「マーサ・スチュワート・ショー」に出演。以降マーサとは、ファンと師匠のような間柄になった。その後、ブレイクは夫のライアン・レイノルズと共に、NYのベッドフォードにあるマーサの家の近くに引っ越して、ご近所づきあいも始めたという。

2014年、ブレイクは憧れのマーサを模して、ライフスタイル・ウェブマガジン「Preserve」を開設。自身のデザインした生活雑貨の販売も開始した。しかし、マーサはブレイクの起業を酷評。「やらせてあげたら？…ふざけて言ってるわけじゃないわよ！女優ができるっていうのに、馬鹿げてるってこと。女優ができる人が、何で私になりたいわけ？私の方がブレイク・ライブリーになりたいわよ！」「彼女は熱心だけど、説得力がないわ」と、自身のビジネス分野への新規参入をけん制した。

実際のところ、ブレイクのデザインした生活雑貨が目の飛び出るような高額だったこともあり、サイトの評判は芳しくなかったようだ。マーサの辛辣なコメントも手伝ってか、「Preserve」は1年で閉鎖。その後2人の関係が回復したのは、今回のイースター・パーティにブレイクが出席していることでも明らかだ。ビジネス上のライバルからファンに戻って、ブレイク自身もリラックスできたのではないだろうか？

UK在住/シャオ