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M・ジャクソンの子供たち、児童福祉当局に保護される寸前?

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M・ジャクソンの子供たち、児童福祉当局に保護される寸前?

故マイケル・ジャクソンの3人の子供たちといえば、マイケルの母親キャサリン(79歳)に引き取られ、従兄弟たちと一緒に賑やかに暮らしていることになっているが、英国ニュース・オブ・ザ・ワールドの報道によれば、現実はそれほど和やかなものではなく、子供たち全員が強制保護される可能性すらあるという。

マイケルの実家には、マイケルの兄のランディと結婚して2人の子供を産んだ後に離婚し、もう一人のマイケルの兄、ジャーメインと結婚してさらに2人の子供を産み、11歳になる養子も育てているアレハンドラ・オアイザと計5人の子供たちが一緒に同居している。つまり、マイケルの子供たちとあわせると全部で8人の子供たちが住んでいることになり、家の中はカオス状態。アレハンドラの子供が30万ボルトのスタンガンを振り回したり、兄弟の顔を引っ叩いたりして暴力的行為を行っているという通報があったため、児童福祉当局が、1カ月前に家庭状況を改善するようキャサリンに通告したという。

「8人の子供と同居していることが、キャサリンには負担になっている。福祉の方はアレハンドラと彼女の子供たちを引っ越しさせるようアドバイスしたが、彼らはいまだに同居している。数日後に福祉が再び家庭をチェックしに来る。子供たち全員が保護されても仕方のない状況だ。まるで悪夢のようだ。次に起こることを自分たちは恐れている」とニュース・オブ・ザ・ワールド紙に関係者は語っている。【UK在住/ブレイディみかこ】

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