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破天荒な野性爆弾が、『デッドプール2』でブラックなメッセージを披露

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破天荒な野性爆弾が、『デッドプール2』でブラックなメッセージを披露

マーベル発の人気シリーズ最新作『デッドプール2』(6月1日公開)で、デッカい俺ちゃん“入魂式”イベントが、5月9日に東京タワーのエントランス前で開催。マーベル史上最も個性的で過激なヒーローとされるデッドプールにちなみ、破天荒なお笑い芸人・野性爆弾のくっきーとロッシーの2人が、全長7mの巨大デッドプール像が載ったアドトラックの前で、雨天のなかトークイベントを繰り広げた。

くっきーは、なぜかデッドプールのコスプレではなく、独自の赤いコスチュームで登場。前作『デッドプール』(16)を観て大ファンになったそうで、「口が悪いところ」が共通点だと言う。

2人に、この先『デッドプール』のシリーズに出演できるとしたら?という質問が投げかけられる。本日、片目が不調だったくっきーは「片目が腫れてるから、ボコボコにできないので、戦わずして戦いを鎮めるヤツ。合気道のように」とコメント。

ガードマンのコスプレをしてきた相方のロッシーは「このままガードマンでいかせてもらいたい」と言う。彼は赤く光る誘導棒をライトセーバーばりに「ガードソード!」として構え「安全も確保する」とアピールした。

そのあと、アドトラックに、くっきーが書いたメッセージを披露。ボードには「奥さん…おたくの息子さん、万引きしてましたで…。」と、ブラックなメッセージが書かれていて、会場の笑いを誘った。

『デッドプール2』は、ライアン・レイノルズ演じる能天気で無責任な不死身のヒーロー、デッドプールが活躍する映画シリーズ第2弾。前作『デッドプール』は、全米で『アバター』(09)を超え、20世紀フォックス映画史上最高のオープニングの興行成績をマークし、3週連続No.1を記録した。

取材・文/山崎 伸子

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