メーガン妃挙式にアメリカも熱狂!指輪とブーケに秘められた想いとは?|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
メーガン妃挙式にアメリカも熱狂!指輪とブーケに秘められた想いとは?

映画ニュース

メーガン妃挙式にアメリカも熱狂!指輪とブーケに秘められた想いとは?

現地時間の5月19日にヘンリー王子と結婚し、晴れてロイヤルファミリーの一員となったメーガン妃。アメリカ人初、しかもアフリカ系の血を引くメーガン妃が英王室の仲間入りをしたことで、アメリカでもキャサリン妃の挙式以上にメディアが大々的に報じており、一般市民もパブなどで独自に祝ったりお祝いのツイートが飛び交ったり、祝福ムードに包まれている。

キャサリン妃は常日頃からエリザベス女王や故ダイアナ妃へのオマージュを忘れないが、挙式でメーガン妃が選んだ指輪とブーケにも特別な想いがあるという。

英王室が明らかにしたところによれば、メーガンの結婚指輪は、英王室の約100年前からの慣習にのっとり、エリザベス女王から贈られたウェルシュ・ゴールドで制作されたもの。ヘンリー王子の指輪はテクスチャー仕上げのプラチナで、双方ともに王室御用達クリーブ・アンド・カンパニーが手掛けたという。またヘンリー王子は、英国王室の伝統に反して結婚指輪を身につけるそうだ。

ブーケには、さらなる特別な想いが。婚約指輪のデザインも手掛けたヘンリー王子自身が、前日にケンジントン宮殿にある庭園で、故ダイアナ妃をイメージした庭園「ホワイトガーデン」から自ら摘んできた花が含まれていたというのだ。

故ダイアナ妃への想いがひと際強かったともいわれるヘンリー王子は、母親が大好きだった忘れな草もチョイス。他にも、スズラン、アスチルベ、ジャスミン、アストランティア、香りのよいスイートピーほか、英王室の伝統にのっとったギンバイカの枝などを束ねた小ぶりのブーケだった。

故ダイアナ妃の挙式のブーケは長さ約1メートルもある巨大なものだったが、キャサリン妃が選んだのは、それを上回らないようなラウンドのミニブーケ。メーガンは、ドレスは華美にならないようにシンプルに、キャサリン妃のドレスよりも5万ポンド(約750万円)ほど安いドレスを選んだともいわれているが、ブーケは、大きさは同じでも、価格も安いうえに、中身で勝負したようだ。

NY在住/JUNKO

作品情報へ

関連記事