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ルイ王子にも応用?キャサリン妃母、洗礼式のアイディアを披露

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ルイ王子にも応用?キャサリン妃母、洗礼式のアイディアを披露

キャサリン妃の母親キャロル・ミドルトンが、4月23日に誕生した3人目の孫、ルイ・アーサー・チャールズ・オブ・ケンブリッジ王子の洗礼式を前に、衣装や音楽、ギフトなどについてのアイディアを披露した。

今月発売のベイビー・ロンドン・マガジン誌に、「洗礼式」をテーマにしたキャロル執筆のコラムが掲載されているという。今月行われる予定のルイ王子の洗礼式についてではなく、あくまで一般読者向けに書かれた記事ではあるが、キャロルの提唱したプランが王子の洗礼式に実践される可能性もありそうだ。

洗礼式の時に着せる赤ちゃんの衣装として、キャロルは英国ブランド“モンスーン”のシルク・ドレス(125ポンド=約1万8000円)をおすすめ。ゲストが持参するプレゼントの方は、ハロッズで展開中のベビー用ギフト・ブランド、“イングリッシュ・トゥルーソー(English Trousseau)”の銀製の豚の貯金箱(49.95ポンド=約7300円)や、赤ちゃんの指紋などを型抜きして記念品を作る専門店“フィリッパ・ハーバート”の足形プレートセット(265ポンド=約3万9000円)など、様々なアイディアを提案している。また、お祝い品専門店“memino”の革製ミニ・スーツケース「メモリー・ケース」(125ポンド=約1万8000円)は、赤ちゃんの思い出の品をまとめて保管できる実用性もあり、キャロルおすすめの優れものだ。

式典中のBGMのためにCDを編集するような手間はかけず、ハープ奏者やクラシック音楽の歌い手に出張を頼めば「午後いっぱいの契約で300ポンド(約4万4000円)」といった効率的なアイディアも提唱。その一方で、洗礼式のゲストから受け取った手書きのメッセージや写真、小さなアクセサリーなどを箱にしまい、子供が18歳になった時にプレゼントする「タイムカプセル・ボックス」の作成など、思い出作りのアイディアも披露している。

式典後のパーティには、童謡「テディ・ベアのピクニック」や「ピーター・ラビット」のベアトリス・ポッターをテーマにした装飾を提案しているが、こちらの案には夫と経営するパーティ・グッズ専門店“パーティ・ピーシーズ”のサイトがリンクされており、商売上手なところを見せている。今月行われるルイ王子の洗礼式に向け、キャサリン妃も母キャロルとお召し物やアクセサリーのプランを練っているはずで、実際にどのアイディアが活かされるかも、もうすぐ確認することができそうだ。

UK在住/シャオ

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