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ユマ・サーマン、Netflixの新作ドラマで臓器移植の“闇”に切り込む?

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ユマ・サーマン、Netflixの新作ドラマで臓器移植の“闇”に切り込む?

パルプ・フィクション』(94)や『キル・ビル』(03)で有名なユマ・サーマン(48)が、Netflixの新ドラマシリーズ「Chambers(原題)」に出演することになったと、米バラエティが報じた。

本作は『トラフィック』(00)の脚本家として知られるスティーヴン・ギャガンが製作総指揮を務め、ショーランナーは女優兼脚本家のリア・レイチェルと「Marvel ルーク・ケイジ」のプロデューサーであるアケラ・クーパーが担う。Netflixはすでに、このドラマのシーズン1全10話の製作を決定している。

本作の物語は、心臓発作から一命を取り留めた若い女性が、自分の心臓提供者の死因を探るうちに奇妙にもその提供者の生前の性格と重なる言動をとり始めてしまう…というもの。ユマは亡くなった心臓提供者の母親を演じる。主人公の女性や心臓提供者役の配役は、まだ明らかにされていない。

ユマの次なる出演映画は、今年夏全米公開予定のホラー映画『Down a Dark Hall(原題)』。加えてティム・ヒル監督、ロバート・デ・ニーロ、クリストファー・ウォーケン共演のコメディ『The War with Grandpa(原題)』も撮り終えている。

LA在住/小池かおる

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