日テレジェニックの米村美咲が舞台挨拶で血まみれに!?|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
日テレジェニックの米村美咲が舞台挨拶で血まみれに!?

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日テレジェニックの米村美咲が舞台挨拶で血まみれに!?

avex期待の新人俳優の主演作を連続公開する映画プロジェクト「avexニュースター・シネマ・コレクションvol.2」。全4作からなる本プロジェクト内の1本『クロネズミ』が6月5日に公開初日を迎え、ヒューマントラストシネマ渋谷ではキャスト陣や深作健太監督を招いての舞台挨拶が行なわれた。

本作で主演を務めるのは、日テレジェニック2009に選ばれて以来、本格的に女優業に乗り出した新鋭・米村美咲。映画の内容が、6人の男女と謎の怪人が壮絶なサバイバルを繰り広げるアクションスリラーということもあり、登壇した米村は「アクションシーンは、撮影の何日も前からリハーサルを重ねて練習してきました。ホラーだけじゃなく、笑いや感動の要素もあるので、楽しんでいってくださいね」と、作品の見どころをアピール。また深作監督も「この作品は、撮影期間4日間という過密スケジュールのなか、合宿という形で寝ずに作り上げました。若いキャストもたくさん出ているので、彼女たちの今後の活躍に期待しながら楽しんでもらえると嬉しいです」と語り、会場は和やかな雰囲気に。

ところがそこに突如、大量の“血のり”が入ったバケツを携えた男が乱入し、米村にそれをぶち撒けるというハプニングが発生! 実はこれ、来場者の中から抽選で選ばれた1人が「映画で使用された血のりを使い、米村に直接“理想の血のりメイク”ができる」というイベントだったのだ。血まみれになった米村は鏡を見て「ギャー!! 怖いですね〜。想像以上に真っ赤になってて、自分でもびっくりしました」と苦笑。だが観客からは「かわいいよ」と声をかけられ、すぐに笑顔を取り戻していた。

『クロネズミ』劇中の彼女は、今回のメイク同様、血まみれになって殺されてしまうのか? それとも無事にサバイバルを生き抜くことができるのか? 事の顛末は是非スクリーンで確かめてほしい。【トライワークス】

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