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『マンマ・ミーア!』 最新作のエモすぎるダンスシーンが一足先に日本上陸!

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『マンマ・ミーア!』 最新作のエモすぎるダンスシーンが一足先に日本上陸!

ABBAのヒット曲で構成され世界中でロングランヒットを記録したミュージカルを映画化、全世界興収6億ドル突破の大ヒットを記録した『マンマ・ミーア!』(08)。その10年ぶりの続編となる『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』が8月24日(金)から公開される。このたび、若きドナ役を演じたリリー・ジェームズら豪華キャスト陣が本作の魅力を解説する特別映像が到着した。

結婚を控えた花嫁のソフィがシングルマザーのドナに内緒で、結婚式に自分の父親かもしれない3人の男性を招待したことで巻き起こる大騒動をコミカルに描き出した前作。メインキャスト全員が続投した本作ではその後日談に加え、3人の男性と出会うドナの青春時代がよりパワフルに描かれる。

ソフィ役を演じるアマンダ・セイフライドの挨拶から始まる特別映像では、リリーが演じる若きドナの掛け声とともに豪華キャスト陣がABBAの楽曲と本作の魅力を解説。ここで登場する楽曲は、前作には登場しなかったABBAのヒットナンバー「When I Kissed The Teacher」だ。

「これは私たち“ダイナモス”の始まりの話」と若きターニャを演じるジェシカ・キーナン・ウィンが語るように、メリル・ストリープ演じるドナと、ジュリー・ウォルターズ演じるロージー、クリスティーン・バランスキー演じるターニャの親友たちで結成した“ドナ&ダイナモス”の青春時代も本作を彩る重要な要素のひとつ。

若き日の彼女たちがオックスフォード大学の卒業式を舞台に、エモーショナルな歌唱とダンスを繰り広げるシーンから物語が始まることについて、リリーとジェシカとともに“ドナ&ザ・ダイナモス”のメンバーとして美声とダンスを披露する若きロージーを演じたアレクサ・デイビーズは「映画の最初に3人のキャラクターを観客に伝え、楽しい映画の世界へ誘うとても重要なシーンなの」と解説。

さらにアレクサは「この曲は“ガールズパワー”を見せつけてくれる」と熱く語る。“ドナ&ザ・ダイナモス”の友情劇に、ドナと3人の男性とのラブロマンス。そしてもちろんソフィとドナの母娘愛など、見どころたっぷりの本作。前作以上に元気と笑顔が湧きあがってくる作品に仕上がっていることは間違いないだろう。

文/久保田 和馬

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