悪ノリ放題な『銀魂2』撮影現場に殴り込み!万事屋の3人とキレッキレな“トッシー”が初対面 - 2ページ目|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
悪ノリ放題な『銀魂2』撮影現場に殴り込み!万事屋の3人とキレッキレな“トッシー”が初対面

映画ニュース

悪ノリ放題な『銀魂2』撮影現場に殴り込み!万事屋の3人とキレッキレな“トッシー”が初対面


<キャストインタビュー>

●小栗旬(坂田銀時役)

――今回お笑いのパートがすごく多く、特に万事屋が絡んだシーンが多いと思いますが、振り返ってみていかがですか? 

「毎回楽しいですけどね。この現場のコメディシーンはコントみたいなことなので、芝居とは違うなということをいつも感じながら演じています。それをみんなが理解した上で福田監督のもと面白いものを探しているというのがこの現場なので、やっぱり面白いです。さらに、すごくみんなが前向きに取り組んでいるので、そこがとても良い現場だなと思っています」

●菅田将暉(志村新八役)

――アクションも笑いの部分もパワーアップしていますが、1年半ぶりの現場はいかがでしたか?

「やっぱり前作を経験しているので、キャラクターも浸透していますし、スタッフさんも変わらずの方ばかりでしたので前作より演じやすかったと思います。前作は探り探りでしたが、特に小栗さんは物凄い自由度が上がっていて、色んな何かが払拭されたように感じました。今回万事屋三人のシーンがたくさん出来たというのはあるんですが、銀ちゃん、神楽とツッコむのが忙しかったですね(笑)。今作は『銀魂』らしさというのが、よりパワーアップしていると思います」

●橋本環奈(神楽役)

――ストーリーもアクションも笑いも全てパワーアップしている台本だったと思うのですが、久しぶりの現場の率直な感想は?

「戻ってきた、という感じがしました。「銀魂」の現場は、とてもアットホームですし、それこそ長時間の撮影で、アクションやコメディーの緊張感だったり緊迫感というのはあり、楽しく撮影しながらもボケてる側も実はハラハラしながらセリフを言っていたりするので、そういう良い緊張感を持ちつつ、でもやはり根底にはファミリー感があり、しっかり楽しみながら演じてられているという事を感じていました。そして、撮影中はずっと小栗さんや皆さんで、これは名作ですよ、これは良い作品が出来たよって、前作を「パート2」は超えたよ、と皆で言っていたので、それくらい、本当に皆さんに期待していただける作品になったんじゃないかなと思います」

●柳楽優弥(土方十四郎役)

――万事屋の3人にお願い事をしに行くシーンはいかがでしたか?

「楽しかったですね。福田監督に時間とか尺を気にしないでやりたいだけ、悔いのないようにやってと言っていただけたので、そこはもう佐藤二朗さんとムロツヨシさんに負けないようにしないと、という変なポテンシャルというか、誰かを笑わせたいなと思ってました。もともと笑わせたい欲が強いので、今作はフル回転でしたね」

――神楽との撮影シーンとか、アドリブでしたが楽しかったですか?

「楽しかったですよ。まさにあそこが好きなようにやってと言われていたシーンだったので。神楽ちゃん可愛いので最高でした(笑)」

取材・文/編集部

作品情報へ

関連記事