東方神起の3人が複雑な思いや新たな決意を赤裸々に吐露

6月に開催された2大ドームライブ「JUNSU/JEJUNG/YUCHUN THANKSGIVING LIVE IN DOME」で、活動休止中の東方神起を飛び出し、3人での活動を始動させたジュンス、ジェジュン、ユチョン。6月13日に東京ドームで行なわれた最終公演では、涙ながらにファンへの感謝と愛を伝える3人の姿が多くのニュースで取り上げられ、未だ衰えない人気を証明した。

そんなジュンス、ジェジュン、ユチョンの3人は、新たなステージを目前に控えたある日、それぞれが自分探しの旅に出たという。そこで語られた心の内、そして新たなステージへの思いなど、彼らの真実の姿が映し出されたDVD「3HREE VOICES」が発売されたばかり。

ソロでリリースしたシングル｢XIAH｣も順調のジュンスは、初めてのオーストラリアへ。美しい海を満喫し、広大な自然を見つめる彼は、いつものハイテンションとは正反対の落ち着いた声色で「デビューからの全てのことを振り返ることのできる時間」と、現在の心境を語る。

先日最終回を迎えたドラマ「素直になれなくて」(フジ系)で日本語での演技を見せてくれたジェジュンが向かったのはカナダ。犬ゾリを楽しんだり、スタッフとお酒を飲んだりと、東方神起、そしてソロでも精力的に活動してきたジェジュンの、どこか吹っ切れたような清々しい表情が見られる。

そしてユチョンは、母国である韓国へ。彼はソウルで生まれ、アメリカに渡って厳しい環境の中で育ち、単身韓国に戻り東方神起としてデビューするという、波乱万丈の道を歩んできた。そんな彼が韓国を訪れ、改めて「僕が生まれた国だから」と語る姿に、新たなステージへの決意、そして母国への愛を感じることができる。

それぞれの場所で思い思いの時間を過ごした3人。ユチョンが韓国でドラマの撮影に入るなど、ソロ活動も積極的に始めている。彼らが見せる素の姿、言葉から、胸に秘めた熱い思いを見出してほしい。【トライワークス】