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『ラ・ラ・ランド』のタッグが贈る『ファースト・マン』特報映像が解禁!

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『ラ・ラ・ランド』のタッグが贈る『ファースト・マン』特報映像が解禁!

アカデミー賞を席巻し日本でも大反響を呼んだ『ラ・ラ・ランド』(17)の監督デイミアン・チャゼルと、主演ライアン・ゴズリングが、再びタッグを組んで贈る最新作『ファースト・マン』。アポロ11号の月面着陸計画をテーマにした本作が、このたび、着陸から50周年のメモリアルイヤーとなる19年2月に日本公開決定!あわせて、特報映像が解禁された。

本作は、ジェイムズ・R.ハンセン著の「ファーストマン」を原作とし、史上最も危険なミッション“月面着陸計画”に人生を捧げた男、アポロ11号の船長ニール・アームストロングの人生を壮大なスケールで描く。監督は、『ラ・ラ・ランド』(17)でアカデミー賞監督賞を史上最年少受賞したデイミアン・チャゼルが務め、主人公・アームストロング役をライアン・ゴズリング、アームストロングの妻ジャネット役をクレア・フォイが演じる。

解禁された特報映像は、ニール・アームストロング(ライアン・ゴズリング)が、オレンジ色に光る噴射炎とともに打ち上げられる宇宙船を一点に見つめるシーンから始まる。技術の進歩を象徴するような人類の夢“月面着陸計画”に対して、月を見上げながら「最初に月を歩く」「すごいな」と会話をかわすアームストロング。その偉業に果敢に立ち向かう乗船員たちやNASAのプロジェクトチームの生死をかけた訓練、確固たる決意をもって計画に臨む彼らの様子が描かれる。

つづく場面ではロケット発射のカウントダウンともに、船員の人命を犠牲にしてまで行う月面着陸計画への非難の声や、妻や子供たちとの暖かい日常生活がフラッシュバックするアームストロングの姿。家庭を持つ父親としての複雑な心情が、見ている側にも感じられるようだ。

“That's one small step for (a) man, one giant leap for mankind. (「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である」)”の名言を残したように、人類にとって偉大な飛躍となった計画に人生と命をかけた男・アームストロング。2019年2月、圧倒的な緊迫感とともに50年前の壮大なミッションの真実が語られる。

文/編集部


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    1982
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