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骨折アクシデントから見事復活!『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』映像公開

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骨折アクシデントから見事復活!『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』映像公開

トム・クルーズが伝説的スパイのイーサン・ハントを演じる大人気アクション映画「ミッション:インポッシブル」シリーズ。8月3日(金)に最新作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』の公開を控え、このたび、監督とキャスト陣がイーサンの新たなミッションについて語る特別映像が到着した。

「ミッション:インポッシブル」シリーズと言えば、トム・クルーズ自らがノースタントで挑む、“すべて本物”のド迫力アクションが見どころ。本作でも、パリ・凱旋門前を爆走する “バイクアクション”や、骨折アクシデントから見事復活して挑んだ “ビルジャンプ”、2000時間の飛行訓練の末にトム自らヘリコプターを操縦した“超絶ヘリスタント”、トムが長年の夢だったという上空7620mから時速320キロで落下する”ヘイロー(HALO)ジャンプ”など、驚きのアクションが目白押し。

到着した特別映像は、「壮大で感情に訴える見ごたえのある作品だ」と作品の出来に自信を覗かせるトムのコメントから始まる。注目アクションに関しても、「史上最大のミッションだ」(ヘンリー)、「未だかつてない過酷さだ」(トム)「トムのアクションが倍増してる。文字どおり、命懸けだよ」(サイモン)とキャスト陣が声を揃える通り、トムとクリストファー監督はスタントをさらに強化し、シリーズ最大&最難関の忘れられないスタントを生みだしたそう。

映像の最後には、“ロングライン”と呼ばれる、およそ600メートル上空を飛ぶヘリからおよそ十数メートル落下するトムのメイキングも映し出されているが、このアクションは、『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(15)で離陸する飛行機の外側にしがみついたスタントよりも難しいものだったのだとか。ヘリにぶら下がる荷物の上にトムが落下した際スタッフはパニックを起こしたが、当の本人はそのことについて「とても楽しかったよ!でも、みんなは楽しくないよね(笑)」とあっけらかんと振り返る。

さらに、これまでチェコやその他のヨーロッパで撮影された当シリーズは、今回もロンドン、パリ、ニュージーランドなど複数の文化圏をまたいでいる。これについては「いままで行ったことのない場所、見たことないものをイーサンと共に体感できるんだ」とクリストファー監督が語るように、紀行映画として楽しめることもシリーズの重要な要素の一つとなっている。

そんな見どころシーン満載の本作だが、特別映像で監督は「今作はイーサンの個人的な問題にも焦点をあてている」と明かし、トムも「アクションだけでなく、観客はキャラクターに感情移入する」と断言している。大がかりなアクションはもちろん、今回はイーサンの人間ドラマの側面にも期待が持てそうだ。

文/編集部


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