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ロブ様、“マダム・タッソー”で最もキスされた蝋人形に

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ロブ様、“マダム・タッソー”で最もキスされた蝋人形に

ロンドンの観光名所として名高いマダム・タッソー蝋人形館で、過去1年間に最も入場者からキスされた人形はロバート・パティンソンのものだったらしい。2位は“ハリポタ”シリーズのダニエル・ラドクリフで、女性の1位はヘレン・ミレンだったという。

これは館内スタッフによる観察と、どの人形が最も頻繁に汚れているかといったメンテナンス記録によって割り出された結果だそうで、ロバートの人形は写真を撮るついでに頬にキスして行くファンが多いそう。

「ロバート・パティンソンの人形は3月に設置されてすぐに大人気になりました。ダニエル・ラドクリフの場合は、“ハリポタ”最終章公開に向けて話題が高まるにつれて女性ファンからの人気が上昇しています。ヘレン・ミレンの人形は、女性からも男性からも人気があります。ロバートやダニエルの人形のように口紅がついていたりはしませんが、人々は身を乗り出して頬にキスをしています」とマダム・タッソー人形館の広報が英テレグラフ紙に語っている。

ちなみに、最もキスされない人形は、W杯決勝トーナメント1回戦で敗退したイングランド代表チームのファビオ・カペロ監督だったそう。【UK在住/ブレイディみかこ】

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