タイトルが意味するものとは…?『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』公開決定!|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
タイトルが意味するものとは…?『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』公開決定!

映画ニュース

タイトルが意味するものとは…?『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』公開決定!

昨年夏に全世界で興行収入8億8000万ドルを記録し、日本でもサマーシーズンの目玉作品として興行収入28億円の大ヒットとなった『スパイダーマン:ホームカミング』の待望の続編『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の公開が決定した。

02年にトビー・マグワイア主演の『スパイダーマン』としてスクリーンに初登場を果たし3作目まで製作され、アンドリュー・ガーフィールドにバトンタッチして「アメイジング・スパイダーマン」2作が製作。5作品合計で40億ドル以上の全世界興行収入を叩き出す社会現象を巻き起こした。

そして16年、新進気鋭の若手俳優トム・ホランドが新たにピーター・パーカー/スパイダーマンを演じ『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でアベンジャーズを中心としたマーベル・シネマティック・ユニバースに参戦を果たしたスパイダーマン。前作『スパイダーマン:ホームカミング』では15歳の高校生ピーターが、ヒーローの師匠ともいうべきトニー・スターク/アイアンマンに導かれ、真のヒーローへと成長する過程を描きながら、彼の高校生活にもフォーカスを当てた学園ドラマとしても大きな話題を集めた。

本作では、前作に引き続きジョン・ワッツがメガホンをとり、もちろんピーター役をトムが演じることが発表されている。その他のキャスト陣や、前作でマイケル・キートンが演じたバルチャーに続くヴィラン、まだ謎に包まれているストーリー、そして来年5月に公開が予定されている『アベンジャーズ4(原題)』とのリンクなど、今後少しづつ明らかにされていくことだろう。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は2019年に公開。続報を楽しみに待ちたい!

文/久保田 和馬

関連作品

関連記事